病を治すもの

正直思いますけど
うつ病などの改善のため、いくら薬を飲み続けたとしても
一時的に症状は緩和される事はあっても
それで病気が治るなんて事はありません。

少し考えてみてください。
風邪などで体がしんどい時もお薬を飲みますけど
それで症状は緩和されますが
風邪が治ったわけではないんですね。

じゃあ一体何が風邪を治したのかというと
もともと人間に備わってる自己回復機能
つまり自然治癒力によって風邪が治るんです。
お薬は病気を治したわけではなく、ただ症状を緩和したに過ぎません。

これと同じで、心の病といわれるようなものにも
ただ一時的に症状が緩和される事はあっても
薬を飲んだからといって改善されるような事はありません。
逆に、常に薬を飲み続けないと不安になり
薬への依存度を高めてしまう結果にもなりかねないのです。

では心の病や不安といったものはどうしたら治るのかというと
それはやはりもともと人間に備わってる自然治癒力なんですね。

この自然治癒力を上手く機能させる事で
問題の根本的な解決へと導けるのです。
反対に言えば、この自然治癒力を働かせない限り
いくら薬を飲み続けたとしても
いつまで経っても心の問題が改善するという事はありません。

お薬が悪というわけではありませんが
上手に付き合っていかないと危険なものにもなりうるのです。

これまで私が見てきたところ
どうもその事に気づいてない方や
考え方（捉え方）としてどうかな？と思うようなケースも多々見受けられます。

もちろん中には薬に頼る事への疑問を感じ取られてる方もいらっしゃいますし
自己判断で服用を中断なさる方もいらっしゃいます。
このようにお薬での治療に違和感を感じられるようなら
もしかしたらそれは自分に合ってないのかもしれませんね。
一概には言えませんが、それは正しい判断かもしれません。

やはりそういった場合には
自分で気づかれて薬に頼らないで改善する方法である
心理カウンセリングをご利用なさる方もいらっしゃいます。

しんどかったらすぐ病院やお薬ではなく
必ずあなたにも備わってる自己回復機能を高めてやる事で
本当の意味での問題解決が望めますので
まずは心理カウンセリングの窓口を訪ねてみてください。

自己回復機能を高めるといっても
あなたは何も特別な事をしなくてもかまわないんですよ。
自然治癒力はもともとあなたに備わってるものです。
ただその機能を引き出すお手伝いが出来るは
お薬ではなく、心理カウンセリングであると私は信じてます。



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