感情という支配からの解放 ~感情に対するコントロールの未熟な人~

人が生きていくうえで感情というものは欠かせません。
人は感情に支配されているといっても過言ではないですよね。

今回はその感情の支配から解放され
上手くコントロールする事で
抱えていた悩みからも解放されるというお話をしていきたいと思います。


感情と言っても様々ですが
コントロールの利かない感情として代表的なものに
怒りの感情が挙げられるのではないでしょうか?

人が誰かに対して怒るというのは
自分の事や自分の考えを、相手が何もわかってない事に対する怒りです。

こうして欲しいという私の思いを
何であなたはわかってくれないんだという
相手が自分の意のままにならない苛立ちから
相手に対する怒りや憎しみに変わるんですね。

このように、怒りという感情には
しつけや教育といった場合でも
相手の事を思ってという事はありません。

自分中心の考えや、相手が悪いという考えでは
いつまで経っても関係が改善されるはずもなく
それでいてしんどい思いをするのは
結局自分なんですね。
自分の苛立ちで相手を巻き込んでるのです。

相手が意のままにならない事はわかってるのに
つい相手を意のままに操ろうとしてしまいます。
自分の中での混乱を
どう対処して処理すればいいのかわからないので
その表現、発散方法というのが
何もわかってくれない相手に対する怒りとして表れるんですね。

つまり自分を上手くコントロール出来てないのです。

心理カウンセリングでは
自分の感情をコントロールする方法も学べます。

自分を上手くコントロール出来るようになると
ものの考え方や心にも余裕が出来
悩みや問題に対する対処法までも変わってきます。
何でも自らの力で上手く対処出来るようになるんですね。
そして全て自分の力だけで何とかしなくてもいいんだという事にも気づくはずです。

自分の感情をコントロールする事で
今までの人生観が変わるでしょう。
人との付き合い方も変わりますし
人間関係も豊かなものに変わります。

あなたが踏み出せば世界は変わる。

まさしくこの言葉どおり
心理カウンセリングで人生を豊かなものにしていきましょう。
あなたの想いが、きっと人生を変えるはずです。



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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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