書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
例えば女性のお化粧には何の意味があるのか?
心理カウンセラーとしてではなく
男としての私には理解出来ないわけですね。
何もこんな時に、こんな所でしなくてもいいのにと思うのに
別にお化粧自体してなくても気にならないのに
女性が出かける時や女性宅に訪ねる時なんかは
軽くでもお化粧をしようとしますね。
特に突然の訪問なんかは女性は嫌がります。
テレビに映る場合にもすっぴんを嫌いますよね。
これはお化粧をどうのこうのと言うよりも
身なりを整えてなかったり部屋が片付いてないのを
いきなり他人の目にさらすという事に抵抗があるのかもしれません。
でもこれ、お化粧するのがいけないというわけではなく
生物学的にも仕方がない事なんですね。
理解出来る出来ないの問題ではなく
女性はお化粧をするものなんです。
私なんかでも、現代で考えるから理解が難しいかもしれませんが
それでは昔にさかのぼってみてください。
女性は太古の昔からお化粧などをして
自分を綺麗に着飾る習慣(習性といってもいいでしょうか)を
自然と備えてるんですね。
男性はしばしば、女性の言動にはついていけません。
男性は意味のない事や理解の出来ない事に価値を見出せませんから
行動や行為に何かしらの意味を求めたり
価値を見出そうとしてしまうのです。
つまり価値を重視する傾向が強いというわけですね。
これも女性には理解されにくい、男性としての習性です。
このように、何に理解が出来て何に理解が出来ないかなんていうのは
相手の事を何も考えてない
独りよがりの思考であるといえます。
そういう思考で相手と関われば
自分も苦しいですし、相手もその人といる事が居心地の悪いものです。
理解出来ないからといって女性がお化粧を全くせず
身なりを整えたり部屋を片付けるのもやめてしまったら
果たしてそれで女性としての魅力を感じられるでしょうか?
理解出来ないからといって男性が何のこだわりもなく
ただただ他人の言いなりになって
自分の意見も何もないイエスマンになってしまったら
果たしてそれで男性としての魅力を感じられるでしょうか?
もしそうなればこのような性差のみならず
人間性をも失う事になりかねないと、私は思うのです。
何かに取り憑かれたように必死な執着心は
見ていてみっともなく感じてしまいますが
理解出来ないからという理由で完全に否定してしまうというのも
それはただの自己満足でしかないのかもしれませんね。
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