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宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(みやもとしょうたろう)

京都カウンセリングラウンジ

コラム

医師と患者、心理カウンセラーとクライエントの関係

2011年4月20日

心の悩みを病院へ行って相談する(診てもらう)場合
やっぱりお医者さんはあくまで医師ですね。
どこまでいっても医師と患者の関係のように思います。

当然と言えば当然ですし
お医者さんの全員がそうだとは思いませんけど
心の悩みをお医者さんに相談した場合
どうしても医療目線になってしまうのか

そんな事言いたいんじゃないんだけどなぁ・・・
そんな事わかってるのに・・・
ちゃんと伝わってるのかな?聞いてくれてるの?

と、こんな風に相談しに行った側からは思ってしまう事が多いようです。

何か専門的に難しい話を一方的にされて
はぁ・・・と違和感を残したまま無理やり納得させられて診療が終わってしまう。
その上診察時間もほんの数分と短い時間で済まされる。
こんなような診察が多いのではないでしょうか?
そして最後にはとりあえずお薬を出されてお終いというパターンですね。

医療現場には医療現場のやり方がありますから
私はそれ自体が悪いとは言いませんけど
結局患者さん自身が納得出来なければ何も意味がないんじゃないかなぁと
私は思うんですね。
それで患者さんが納得されてるならそれで良いと思います。

一方心理カウンセリングでは
そもそも心理カウンセラーは医師ではありませんし
お話を聴く事がメインです。
相談しに来られた方も、患者ではなくクライエントと呼びます。

先生目線でクライエントさんを見ませんし
クライエントさんと同じ目線に立ってお話をお聴きするんですね。

心の問題には時間がかかります。
時間がかかってもじっくりと向き合っていくものなんですね。
たった数分で何とかなるようなら
私はそちらをオススメしますよ。

お話を聴く事がメインですから
遠慮して言いたい事も言わせてもらえなかった(聴いてくれなかった)
心理カウンセラーに無理やり納得させられた
何か否定ばかりされてるようだったという事もありません。

私は病院での診察を否定するわけではありませんけど
事心の悩みに関しては
お医者さんに診てもらう
という感覚では何も解決しないのかなぁと感じるわけです。

多くの患者さんがやって来るので診察に時間をかけられない
というのはわかるんですけど
話を聴いてもらえなくてガッカリした
というような事だけは避けたいものですね。
もちろんお医者さんの全てがそんな人ばかりではないという事は
言うまでもありません。

医師と患者の関係。
心理カウンセラーとクライエントの関係。
同じ心の問題を扱うにしても
こんなに違いがあるんですね。



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京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎



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