ガンと生命

宮本章太郎

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今回は少し突拍子もない内容でお送りしたいと思います。

悪性腫瘍、つまりガンという病気ですが
これは私たち人間の生命を脅かす存在として
何とか治療しようと、日々研究が重ねられています。

そしてよく、人間は地球にとってガンだという喩えが出てきます。

東北関東大震災では、原発事故による放射性物質の放出など
たしかに地球にとっては余計な事ばかりしてくれる厄介者
人間でいえばガンのような存在でしょう。

しかし人間の視点から見れば
ただより良く生きようと懸命に頑張ってる結果でありますし
大きな視点で見れば、自然災害も単なる地球の生命活動に過ぎず
人間は人間なりにそれに対処して、何とか生き延びようとしてるだけなんですね。

地球にとっては厄介者で迷惑でも
人間はその地球を、自分たちのためにも大切にしょうとしています。

もしかしたら人間にとってのガン(悪性腫瘍)も
ほんとはただ必死で、何とか生き延びようとしてるだけかもしれません。
別に人間に悪さをしようとしてるわけじゃなくてね。

地球にとって人間はガン。
人間にとって悪性腫瘍はガン。

しかしそのどちらのガンも
何とかして生きるという道を模索する
生命活動の努力の結果なのかもしれませんね。

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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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