相手の気持ちを踏みにじらない

宮本章太郎

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相手を尊重しなさい、相手の人格を否定しない
感謝をしなさいと言われても
一体何をどうすればいいのかわかりませんよね。

しかしこう考えるとどうでしょうか?

具体的に何かをしなければならないんじゃなくて
ただ相手の気持ちを踏みにじらないようにする事。

相手の気持ちを踏みにじらないように気を付ける事で
自然と相手への思いやりや心遣いが出来てくるというわけです。

ただしこれは、相手の事を考えないと
自分の事ばかり考えてるようでは
とても出来る行為ではありません。

どうしたら相手の気持ちを踏みにじらないように出来るのか?
何をしたら相手の気持ちを踏みにじる事になるのか?

尊重とか感謝と言われても難しいですが
こう考えるとそんなに難しくないですよね。

相手に気分良くいてもらう事は
自分も気分が良いものです。
自分の事ばかり考えて生きてては
結局は自分も気分が良くないんです。

第一、自分の気持ちを誰かに踏みにじられたら
あなたならどんな気分がしますか?

物事の考え方を変える事で、違った視点で見る事で
気の持ちようから行動まで変化します。

もちろんその中で
自分の気持ちというのも大切にしていかなければなりません。

人はあなたの事をよく見てます。
自分の行動や心がけ次第で人生は変わるのです。
生き方を学んで人間力を磨けば
きっと心の通った素敵な人生を送れると思いますよ。



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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

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