なぜ今心の居場所が必要なのか

宮本章太郎

宮本章太郎


心理カウンセリングには
どうしようもないくらいどん底の深い悩みを抱えてらっしゃる方や
今にも死んでしまいそうな人より
むしろ、一見すると普通にそこらにいらっしゃるような
そういう方々が多くいらっしゃいます。

あなたの親族、知り合いや友人といった方が
何かの問題や悩みをあなたに相談するという事があると思いますが
それと全く変わりません。
そういう自分と近い人の相談事というのは
決して深刻なものばかりではないですよね。
しかも特別心に病や障害を抱えてる人ばかりというわけでもありません。
気軽に相談できるものだったり、はたまた内容の重いものだったりします。

実は心理カウンセリングも、そういう方が対象ですし
そういう方がよく相談に来られるんです。

ですけども、自分の周りに誰も聴いてくれる人がいなければ
そういった方は無縁社会の中で孤立し
一人で全ての悩みや苦しみを抱え
その不幸は更なる不幸を呼ぶ事になるんです。
一見そこら中にありふれた悩みのようでも
周りに真剣に聴いてくれる、取り組んでくれる人がいないというだけで
その悩みが一人歩きをし
次第に根の深い悩みへと変わっていきます。

ですから心理カウンセリングというのは
何も特別な人や変わった人が受けるものではないんですね。
日常の中での悩みや、これからの人生について
必ず人は壁にぶつかる事がありますから
そういう悩みを皆さん相談に来られるんです。

特別な症状や特別なケースでの相談。
それこそほんとに特別なように思います。

ですから一度、心理カウンセリングがどういうものなのか
あなたの現在思い当たる悩みや
心に抱えてる、何だかわからない重い気持ちを
カウンセリングルームへお話しに来てください。

心理カウンセリングといってあまり重く考えないでね
気持ちを楽にするところだと思って
あなたの身近な存在として感じていただければ
ほんとに何も難しい事はないんですよ。
ちゃんと秘密も守られますので
誰に変な目で見られる事もありません。

あなたに心から寄り添っていく心理カウンセラーですから
どんなあなたもそれが本当の自分だというところを
遠慮せずにどんどんぶつけてきてくださいね。

本音の話せる場所、本音を聴いてくれる場所。
それが私のカウンセリングルームです。



あなたは何が聞きたいですか?
私にどんな事を聞きたいですか?
ご意見ご感想、あなたの聞きたい事を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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