自分の頭で聞くな、人の話しを聴け


どこかの本のタイトルのような表題ですが
ちょっと仰々しかったですか?

文字通り、人の話しは自分の解釈や先入観で聞くのではなく
先ず人の話しをじっくり聴く事。
それからこの人は何が言いたいのかをじっくり聴いた上で
ようやく自分の思考に入っていくのです。
簡単に言えば、自分の尺度で話しをするなという事。
感情や口が先走る前に、相手の話しの内容をよく吟味してください。
でないと肝心な部分が何も頭に入ってきません。

このように相手の話しも聴かず、ただ言葉の表面だけを聞いてたり
何でも自分の話しに持っていこうとするから
話しがややこしくなり、会話が混乱するんです。
頭の中で整理して話してませんからね。
常に自分の事で頭がいっぱいです。
そもそもそんな状態で整理なんて出来るはずもありません。

これが相手とのコミュニケーション
人間関係においても悩みの原因となり
大きな溝を作る事になるんです。

人にはそれぞれ自分の価値観というのがあり
みんな違いますから
感情論をぶつけ合っててもコミュニケーションは成り立ちません。
ああ言ったこう言った、ああ言われたこう言われた・・・。
このような水掛け論が、どんなに程度の低いものかお分かりだと思います。

しかし人は感情の生き物ですから
様々な感情が湧いてくるのは仕方のない事です。

ただその湧いてきた感情を
いかに整理してコントロールするかは
コミュニケーションや人間関係において非常に重要になってきます。
これが出来ないと、いつまで経っても人間関係の悩みから抜け出す事は出来ません。

この術を身に付け、コントロールするのは難しいですが
心理カウンセリングで自分と向き合う方法を知れば
今までとは全然違った捉え方が出来ますし
段々と出来るようになっていくんです。

これは他の誰でもない
あなたに向けたメッセージです。
もしあなたが人間関係でお困りなら
私にご相談ください。
もう人間関係で傷つかずに済むように
強力なスキルを身に付けましょう。



あなたは何が聞きたいですか?
私にどんな事を聞きたいですか?
ご意見ご感想、あなたの聞きたい事を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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