躊躇は損を生む

宮本章太郎

宮本章太郎


たしかに物事にもよりますが
基本、自分で思い立った事柄に関しては
躊躇してると損をします。

ええいやってやろう!
やってダメだったらその時考えればいい!

このノリと勢いというのは非常に大事です。
誰かに乗せられてとか、他人の誘導や指示でない限り
自分の意思で思い立った行動に対して躊躇は損です。
自分の直感力を信じてください。

今まではそれで失敗してきた?
いいえ、これからは成功するんです。
そういう意識で物事に臨むんです。
今までは意識のスイッチをどこに入れたらわからなかっただけなんです。

でないとせっかくの転機でも
いくらでも遅れていってしまいますし
ついには何もやらなくなってしまうんですね。
次ぎにまたチャンスがあるとは限りません。
入れるべきところにちゃんと意識のスイッチを入れとけば
チャンスを見逃して悔しい思いをする事もないんです。

ただし、それがほんとに重要で
慎重な判断が求められる場合。
その時は事を焦ってはいけません。
この場合は判断力や、見極める力が必要です。
先見性も求められますね。

しかし基本は、自分がこうしよう
こうなりたいと奮い立った思いですから
その事に躊躇しても損をするだけで
何か得をするという事はありません。
元々自分にとってためになる事なんですから
何を迷う必要があるのでしょうか。

ダメ元という考えは、非常に大きな力を持ちます。
そもそもダメなんですから、失敗したって何も動揺する事はありませんし
損する事も何もありません。
最初からダメなんですから
それでやってみて結果が良かったら最高じゃないですか。
たったそれだけの事なんです。

良いのかなぁ・・・?どうしようかなぁ・・・?

これって誰の事を気にしてるんでしょうか?
自分の事に対して自分がよし!と思った事に
ほんとはこんな心配をする必要なんてないんですね。

だからよし!と思ったらやってみる事。
もし失敗したとしてもその時だけであって
あとでいくらでも挽回出来ます。
ですが何もやらずに済ませてしまうのは
どう足掻いてもあとで取り戻すという事は出来ないんです。
後にも先にも後悔しか残らないんですね。

やっぱり自分が思い立った事ですもん。
よしやってみようという気持ち。
これが大事なんです。

特に心理カウンセリングの世界では失敗という事はありません。
全てが前向きに、肯定的に捉えられるんですね。
安心感さえ生まれると思いますよ。
これは私もさんざん体験してきた事です。

ですからあなたも、ぜひやってみてください。
心理カウンセリングという安心出来る世界で
まずは何でもやってみてください。
そう、ダメ元でもね!
あなたの勇気を歓迎いたしますよ。



あなたは何が聞きたいですか?
私にどんな事を聞きたいですか?
ご意見ご感想、あなたの聞きたい事を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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