経験を形にしていく

宮本章太郎

宮本章太郎


一口に経験経験と言われても
いまいちピンときませんよね。

未経験のものは経験してないわけですから
もちろんどんなものかわかりづらいでしょうし
経験が何?経験をどう役立てたらいいの?というように
そもそも経験とは何なのか
非常にわかりづらい、捉えにくいものだと思います。

そこで私が思う、経験の捉え方というのがあります。
それは

経験とは材料だという事。

今という自分を形成・構成してきた材料。
自分を振り返るための材料。
未来へ活かすための材料。
様々な判断材料。
他にはどんな材料がありますか?

このように、経験は材料という言葉に置き換える事が出来ると思います。
そして材料という言葉に置き換えると
経験という事をわかりやすく捉えられるんじゃないでしょうか?

材料ですから、どう使うかはあなた次第ですし
その使い方も様々で、他人からその使い方を教わる事も出来ます。

どうですか?
少しでもわかりやすく感じていただけましたでしょうか?

一つの言葉を言い換えるだけで
こんなにもわかりやすくなったり
あるいは何かに応用して考えられたり出来るんですね。

心理カウンセリングもこの効果を使ったり
こういった考え方や捉え方、見方をしています。

ですから悩みや問題を違った見方で見たり
様々な場面に応用出来たりと
生き方のコツを教えてくれるものが心理カウンセリングなんです。

ものはちょっとした見方で変わってきます。
同じように、人生も今までと違った見方をする事で変わってきます。
苦しい、しんどいだけではありません。
見えないところには楽しい事や嬉しい事も沢山あるはずです。

その見えないものを見つけるコツをお教えしますので
今まであなたが培ってきた経験、材料を
どうか大切にして生きてくださいね。
過去のどんな経験であれ
全ての経験は無駄ではないという事を
私は強く言いたいですし、わかっていただけたと思います。

ぜひ一度、あなたがどんな材料をお持ちなのか私に見せてください。
そこから見えてくる何かがきっとあると思います。



ご意見ご感想を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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