書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
今の学校教育、学校で教えてる勉強って
まぁ殆ど昔から変わってないと思うんですけども
教科書に沿って知識を詰め込んでいく方法が一般的であり
あとは時間の取れる範囲でそれに付随した学習を教えていきますよね。
私思うんですけども
今テレビなどで話題の、池上さんのニュース解説や
歴史や社会を取り扱った学習解説型の特集番組といった
テレビの映像で学んだ方がよっぽど知識として習得出来ますし
ものすごくわかりやすいと思うんですね。
しかも興味を持って見る分
自然と内容にも、自ら興味を持つようになります。
もっといろいろ知りたいと思うようになります。
学校に行って教室で先生に習うより
面白いですしわかりやすいですし
申し分ない学習方法だと思うんですけどねぇ私は。
もちろん学習、勉強に限った話しですよ。
人間関係を形成したり社会勉強を学ぶのには
やはり学校教育というのは必要ですし
勉強以外で学校で教える事は沢山あると思います。
遊びの中で学ぶ事だっていっぱいありますしね。
ただ、教科書で学ぶ内容の範囲に限っては
テレビの解説付き教育特番で十分じゃないかと思うんです。
頭にも入りやすいですしね。
それでわからない事があれば自分で調べるなり
先生や誰かに聞いたらいいんです。
いや事実、私自身が学生だった時は
学校で言ってる事や教えてる事の
そもそもの意味がわからなかったですし
社会に出てからの方が学ぶ事が沢山ありましたよ。
自分から学ぼうという意欲も
社会に出てからの方がありましたからね。
学校はただ何となく毎日行ってただけです。
まぁこれらの事から、自分のやってる事に意味を持たすというのは
非常に大事な事なんですね。
ただわけもわからず、やならければいけないからといった
目的も理由もはっきりしないような意識でやってては
身に付くものは何もありません。
そこから学ぶ事も何もないでしょう。
人は意味を見い出せない事に労力を注ぎ込む事はありませんし
意味の見い出せない事に意欲が湧いてくるという事もありません。
うつや引きこもり、自殺といったものがなぜ起こるのかは
いかに生きる事に意味を見い出せてないかという事がおわかりだと思います。
生きててもしょうがない、何の意味もないとなれば
その意欲は失せてしまいます。
もちろん意味を見い出せるかどうかが
心に病を抱えてしまう原因ではありません。
意味を見い出せないからといってその人を責めるのは間違いですし
問題はそこにあるのではありません。
風邪をひいたからといってその人を責めても仕方ないという事ですね。
人を責めて改善される事は何もありません。
病気には、病気になったという引き金がありますから
その原因を見ていくべきです。
このように、自分のやってる事に意味を見い出すのは非常に重要です。
後付けでも何でもいいですから、必ず見つけてください。
なかなか見つけられない時には私がお手伝いしますので
一緒に探していきましょう。
そこから本当にあなたにとって必要な
新たな人生が見えてくるかもしれません。
今回は、教育の在り方から
人の生きる事への意味の重要性までを考えてきました。
本当に大事な事は何か?
改めて振り返ってみてはどうでしょうか?
やっていくのは身近な事を具体的に見ていきますけど
物事はもっと大局から見ると
また違った視点で捉える事が出来ますよ。
ご意見ご感想を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。