書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
他人と同じ事をやってても
その人と同じようにはいかない事があります。
同じ事をやってるはずなのに
何でその人と同じようにいかないんでしょうか?
これって当たり前なんです。
あなたはその人とは違うんだから。
何で同じように出来ないんだ?
出来なくて当然です。
あなたとその人は違うんですから。
それが個性であり、能力なんです。
あなたにしか出来ない事もあれば
その人にしか出来ない事もあるんです。
ですから、出来ない人がダメなんじゃなくて
出来る人が評価に値するだけなんですね。
例えば陸上選手を思い出してみてください。
みんな同じように出来るなら
あんな世界記録なんて生まれません。
誰も凄いとは思わないでしょう。
みんな同じように必死で走ってても
このように大きな違いが出るんです。
決して自分の物差しで他人を測ってはいけません。
他人と自分は違います。
こういう風に言われたり、頭ではわかっていても
実際に認識出来てる人は少ないと思います。
そして人によって受け取り方が違うように
感性についても同じ事がいえます。
だから人には個人差があるんです。
同じ事を聞いたからといって
同じように出来る人なんていません。
相手が自分の思う通りにならないからといって
ムキになっても仕方ないんです。
それはただ相手のせいにしてるだけであって
全部自分自身の問題なんですね。
自分基準でものを考えるから摩擦が生じるんです。
他人の個性を認める事
自分の心に余裕を持つ事
人に対してすぐ感情的になってしまう場合は
先ずこれらを心掛けたいですね。
ご意見ご感想を聞かせてください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
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併せてお待ちしてます。