書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
人は他者と話す、もしくは話し合う事によって
何かに気づく事が出来るんです。
何か見えてくるものがあるんです。
あ、そうか!これはこうなんだと気づくんです。
これは、自分一人で考えているだけでは
見えてくる事はまずないでしょう。
これは心理カウンセリングに関わらず
ビジネスや子育て、恋愛でも何でも
普段の生活においても
全てにおいて言える事です。
自分はある分野においては何でも知ってるつもりでも
専門家や第三者、その分野に全く関係のない他者であっても
話す、あるいは話し合うという行為をする事によって
何か気づく事があるんですね。
それは話してる最中に気づくかもしれません。
あとになって、振り返ってる内に気づくかもしれません。
今話してた内容とは、全く別の事で気づくかもしれません。
でも何かが見えてくるんです。
こうしたらいいんだ、ああしたらいいんだという
何か答えのようなものがです。
一回ハマると、次々次々出てきます。
また出てきた、また出てきた、というように。
何がヒントになるかもわかりません。
とにかく他者と話す事。
これはほんとに大事なんですね。
一人で考え込んでいてはいけません。
それでは何も見えてきません。
心理学の分野で、なんか難しい話しだなぁとお感じであっても
頭で考えてるより、実際にやってみてください。
わからなくたっていいんです、行動してみてください。
他者と話すという事。
私の言う通りやってみる事によって
始めて私の言ってる事がわかると思います。
頭でわかるんじゃない、体でわかるんです。
これが体験なんですね。
別に心のお悩みでなくても結構です。
どんな話し、どんな内容でもいいんです。
とにかく話すという事をしてみてください。
心理カウンセリングは
この気づきという体験を実感するのに
非常に有効であると言えます。
今回お話しした、話す事で気づく事があるのとは他に
やってみる事、体験してみる事で気づく事がある
というのもあるんですね。
その両方が組み合わさると、更に気づきは増します。
気づきによって何が見えてくるかは
ぜひご自身で体験してみてください。
聴く事のプロである私が
あなたのお話しをお聴きしますからね。