書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
話しをする時は
相手の目を見て話しをしなさいとよく聞きますね。
企業の面接や何かではそれでいいかもしれませんが
実はこれ間違いで
日本人の心理には合わないんです。
では正解は
話しをする時に相手の目を見るんじゃなくて
話しを聴く時に相手の目を見るんです。
そして自分が話しをする時は
相手の目を見ないで話します。
視線を逸らすんですね。
そうする事で、ずいぶんと話しやすくなりますし
相手が話す時も、しっかりと聴いてる事が伝わります。
内容が伝わってるか伝わってないかは別の話しですよ?
それは以前書きました
「伝わるか伝わらないかは自分らしさにある」
をご参照ください。
あまりにじっと目を見て話すと
相手に威圧感を与えてしまいますし
自分でも話しにくいと思います。
ですが、何か熱い想いを相手に伝える時には
ちゃんと目を見て伝えた方がいいでしょう。
相手の目を見ずに話すという事は
これも以前書きました
相手と肩を並べて話す効果があるんですね。
自分との対話の中で話しをするので
考えもまとめやすいですし
話しもしやすくなるんです。
相手の目を見て話していると
伝える事に精一杯になり
結局何を話したかったのか見失ってしまう事にもなります。
これも場面によっての使い分けが必要になってくるんですけどね。
これらは心理カウンセリングの効果もありますので
ぜひ普段のコミュニケーションに活用してくださいね。
といっても、全く相手の顔も見ずに話しをするのも
人との交流という意味でどうかと思います。
カウンセリングでなら構わないんですが
普段のコミュニケーションの際にはご注意くださいね。
もっと詳しく聞きたい方は、ご相談お待ちしてます。