書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
ドラマやなんかでよく見かける風景ですが
友達や恋人同士が川原や土手で
肩を並べて話してるシーンがあります。
実はあの状況というのは
本音を話しやすい状況なんですね。
お互い向かい合って対面で話すのではなく
肩を並べて、というところがミソなんです。
そしてこれは、自分との対話を深める効果もあるんですね。
実際には相手と話してるんだけど
自分の中で、自分に話してるような感覚
自分と対話してるような感覚です。
だから自分の思ってる事や本音を
比較的スラスラと話せるんです。
これは心理カウンセリングに近い効果があります。
実際どこのカウンセリングルームでも
対面ではなくて、少しずらした角度か
このように横並びに近い所が殆どだと思います。
たったこれだけの事でも
話しやすさというのはずいぶん変わってくるんですね。
相手の本音を聞きたい時や
本音で語り合いたい時などは
この形を取ってみる事をおすすめします。
川原や土手でなくても
学校や家庭内、飲み会の席でも
様々なシーンで同じ事がいえますよ。