書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
今ではよく耳にするようになった
カウンセリングという言葉。
カウンセリングと聞くと
一般的には心理カウンセリングの事が思いつくでしょう。
カウンセラーという言葉も
一般的には心理カウンセラーの事だと思いますよね。
しかしもう少し細かく見てみると
カウンセリング化粧品のようなカウンセリング○○。
結婚カウンセラーのような○○カウンセラー。
といった言葉も耳にすると思います。
え?心理カウンセリングと何か違うの?
と思いませんか?
どういった違いがあるかわかりますか?
実はカウンセリングというのは
相談という意味なんです。
ですから、例えばカウンセリング化粧品というのは
専門家がお化粧に関する事をあなたから詳しく聞き
あなたに合った化粧品、あなただけの化粧品(それを提供する)
という意味合いになるんですね。
心理カウンセリングとは全く別物です。
そしてカウンセラーとは相談員という意味ですから
結婚カウンセラーというのも
結婚に関するカウンセラー、結婚専門の相談員
という事なんですね。
これも心理カウンセラーとはまた別物です。
では肝心の心理カウンセリング、心理カウンセラーとは
心理に関する相談、相談員という事なんです。
心理に関する専門家です。
カウンセリング化粧品があなただけの化粧品であれば
心理カウンセリングは、あたなのためだけのカウンセリングなんです。
ですから、相談自体は他の人と似たようなケースでも
決して同じ問題、同じ答えというのはないんですね。
あなただけの、あなた専用のお時間を取らせていただいてます。
通常は60分ですが
これは、1回の相談に集中して向き合っていられる一つの目安なんです。
もちろん90分や、それ以外でもお受けしてます。
ですがあまりに長時間にわたるカウンセリングは
あなたもそうですが、心理カウンセラーの方も集中力が持たないんですね。
心理カウンセラーは、例え何時間にも及ぶカウンセリングであっても
真剣そのもの、ずっと集中してるんですけど
やはり人間の集中力というのは限界があります。
一旦どこかで休憩でも挟まないと
集中力の鈍くなった状態でのカウンセリングは危険です。
ですから殆どの心理カウンセリングは、60分を一つの目安にしてるんです。
心理カウンセリングとは、それほど集中して行なうものなんですね。
ただ単にお話しを聴いてるだけではありません。
そしてカウンセリングの時間というのは
長ければ良いというものでもありません。
本当にご希望でしたら、長時間のカウンセリングもいたしますが
私も休憩を挟まないと出来ませんし
それなら何かのイベントなどで
カウンセリングとしてではなく
半日程度私と一緒に過ごす
という形を取る方がお勧めです。
例えば私が案内してる登山イベントに参加してみる、などです。
カウンセリングで大切なのは
例えば60分カウンセリングをして
次回のカウンセリングまでの間に、自分なりにいろいろと考え
前回のカウンセリングを振り返り、その中で何か気づいたり
そしてまた次回のカウンセリングで
考えていた事や気づいた事をお話しいただく。
これが大切なんですね。
これを繰り返してる内に
ある時ふと、何かのきっかけで新たな発見をするのです。
心理カウンセリングではこれを、「気づき」といいます。
この気づきを得られたら
今まで思い悩んでた事や苦しみからふと解放され
自分の人生が動き出す、動いてる
という感覚が得られると思いますよ。
一変して人生は楽しいものに変わります。
さてさて、難しい話しはここまでにしといて
あなたもぜひ、心理カウンセリングを体験しに来てください。
ここで私が説明してるより
実際に体験していただいた方が一番わかると思います。
ああなるほど、この感覚か!
というのが実感出来ると思いますよ。