書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
どんな事でも、自分でプロと言うならお金をもらってください。
お金をもらわないようならプロではありません。
そして他人様からお金を頂く限りは
プロとして恥じるような事をしていてはいけません。
例えば私の趣味でやってる写真。
あれはあくまで趣味で撮ってるだけです。
好きだから撮ってるんです。
誰にお金をいただいてるわけでもありません。
ですからどこまでいっても趣味の範囲なんですね。
もしこれがお金を頂くようになると
いくら趣味として撮ってる場合でも
それはプロという事になるんですね。
同じ写真でも、他人様からお金を頂くならば
それはプロの撮った写真という事になるんです。
いくらプロのように立派な技術を持ってても
自らプロを名乗っていようとも
お金をもらわないプロはプロとはいえないんです。
プロであるかそうでないかは
その違いだと私は思います。
ですから、自分はプロだと言うならば
必ずお金をもらってください。
これは綺麗事ではありません。
プロとはそういうものなんです。
私もお金をいただいて心理カウンセリングをやってますが
趣味や遊びでやってるなら
いくらでも無料でカウンセリングしますよ?
しかしそんなカウンセリングを受けたいと思いますか?
そうなんです。
そんな気構えでカウンセリングをしても
お互いに何のメリットもありません。
プロだからこそちゃんとお金を頂いて
プロとして心理カウンセリングをやってるんですね。
何でもそうです。
お金を頂くという事はそういう事なんです。
逆に、お金を頂いてる限りは
プロとしてしっかりとした心構えや責任が必要ですね。