何のためのプロか

宮本章太郎

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どんな事でも、自分でプロと言うならお金をもらってください。
お金をもらわないようならプロではありません。
そして他人様からお金を頂く限りは
プロとして恥じるような事をしていてはいけません。

例えば私の趣味でやってる写真。
あれはあくまで趣味で撮ってるだけです。
好きだから撮ってるんです。
誰にお金をいただいてるわけでもありません。
ですからどこまでいっても趣味の範囲なんですね。

もしこれがお金を頂くようになると
いくら趣味として撮ってる場合でも
それはプロという事になるんですね。
同じ写真でも、他人様からお金を頂くならば
それはプロの撮った写真という事になるんです。

いくらプロのように立派な技術を持ってても
自らプロを名乗っていようとも
お金をもらわないプロはプロとはいえないんです。
プロであるかそうでないかは
その違いだと私は思います。

ですから、自分はプロだと言うならば
必ずお金をもらってください。
これは綺麗事ではありません。
プロとはそういうものなんです。

私もお金をいただいて心理カウンセリングをやってますが
趣味や遊びでやってるなら
いくらでも無料でカウンセリングしますよ?
しかしそんなカウンセリングを受けたいと思いますか?

そうなんです。
そんな気構えでカウンセリングをしても
お互いに何のメリットもありません。
プロだからこそちゃんとお金を頂いて
プロとして心理カウンセリングをやってるんですね。

何でもそうです。
お金を頂くという事はそういう事なんです。

逆に、お金を頂いてる限りは
プロとしてしっかりとした心構えや責任が必要ですね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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