疲れてても、たちまち元気になれる方法

宮本章太郎

宮本章太郎


突然ですが
よし頑張ろうって、どういう時になると思いますか?

何か楽しみな目標があったり
褒められた、嬉しい事があったなど
脳が、心が心地良く感じた時に
人は楽しく、前向きな気分になるんです。
少々疲れてようが、頑張ろうって気持ちが湧いてきます。

でも、ここのとこずっと良い事なんて一つもないし
前向きな気分になんてなれないとお感じの方。
ちょっと私がコツといいますか
どうやったらやる気が出てくるか
ヒントをお教えいたします。

それは、心地良かった時の事、楽しかった時の事を思い出すのです。
それも、純粋な気分の良さでないといけませんよ?
それによって苦い記憶が連想されるような思い出ではいけません。
別に遠い過去の事でなくても、ちょっと前に味わった事でも構いません。

例えば、前回カウンセリングを受けてみて
ほんと気持ちが楽になった、スッキリしたなど
その時の気分を思い出してみるのです。
他にも、あれはやってて楽しかったなぁという事でも構いません。

これらの時の事を思い出す事で
人は少し、元気が湧いてきます。
元々元気な状態の時には、更にパワーを得られるでしょうね。

これから起こるであろう楽しい事を想像するのもいいんですけど
やはり過去に体験した楽しい思い出には敵いません。
どちらかというと効果も薄いでしょう。

という事は、やはり体験に勝るものはないんですね。
過去のトラウマ、あるいは人生で最高だった時の思い出でもそうです。
想像して考えてるより、体験は確実に記憶として残ってます。
頭で思い出せなくても、体が覚えてます。
これは心理カウンセリングの事でも言える事です。
ですから、カウンセリングも体験してみないとわからないんですね。
想像して頭で考えてても、何の答えも出てきません。

先ずは私のお教えした、少し元気になる方法
やる気の出る方法を試してみてください。
ただし、ゆっくりと時間を取って
体を休めながら、リラックスして行なってくださいね。
疲れてる時にも有効ですよ。

もちろんそれだけでは不十分な場合は
やはり心理カウンセリングをお勧めします。
心理カウンセリングは悩み相談だけではなく
こういった心と体のバランスを整えるような事も扱ってるんですよ。
ほんと気軽に、何なりとご相談くださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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