説教人生は辛いですよ

宮本章太郎

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私は個人的にですが
何かを教えるのは良いと思うんですが
説教なんていらないと思うんですね。

だって考えてみてください。
例えばあなたが大切なお金を出して
せっかくカウンセリングルームに来てるのに
心理カウンセラーから説教をされたらどう感じますか?

いったい何のために行ってるのかわかりませんし
わざわざ説教をされに行ってるんじゃないですものね。

カウンセリングの事じゃなくてもそうです。
人生生きてて、なぜあなたが説教されないといけないのでしょうか?
自分の考えで行動し、生きてるのに
それを誰かに説教されるのは、私はおかしいと思います。

自分の人生というのは、自分に責任があります。
後悔するような人生を送ってれば
本人が後悔するだけなんですから、それでいいじゃないですか。
それを説教したって、本人にはうるさいだけです。
実際説教したところで、それで相手が何か変わりますか?
多分不満を募らせるだけでしょう。
これは何も、相手の事がどうでもいいからというわけじゃないですよ。

説教というのは、自分の考えの押し付けだと私は思うんですね。
相手を自分の思い通りにしたいから説教をする。
あるいは自分の思い通りにならないから説教をしてしまう。
教える事と説教とは違うのです。

ここで大事になってくるのが
相手との距離の取り方だと思うんですね。
距離の取り方だなんて難しいですが
要は自分の心の持ちようにあると私は思います。

詳しい事はここではお話しし切れませんので
ぜひカウンセリングルームにお越しくださいね。
教える事は出来るかもしれませんが
説教なんてしませんからね。

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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

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