サッカーにみる盲点のお話し

宮本章太郎

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サッカーというのは、前へ前へ攻めて行くので
縦の動きのスポーツだと考えがちですが
実は横の動きのスポーツなんですねぇ。

だから、縦の動きと考えていると
横の動きには目を向けられないですし
対応もしにくいんです。
その盲点を突かれて、直ぐに得点を許してしまいます。

ですから、横の動きに強いチームは
サッカーの強いチームという事になります。
縦に攻められるんじゃなくて
横から攻められるんです。
ディフェンスでも、オフェンスでもそうです。
横を疎かにしていると、空いたスペースから直ぐに攻められますよね。

この事は、サッカー以外の事にも言える事です。
つまり、見た目の動きや考えに囚われていると
盲点ばかりで凝り固まった考えにハマり
周りの状況も見渡せなくなりますし
独りよがりで、なかなか苦境から抜け出せない状態に陥ってしまいがちです。
相手の事も考えられなくなります。
もちろん自分の事も見失ってしまい、考えられなくなります。

こういう状態の時、心理カウンセリングでやっていくのは
自分の盲点をいかに減らし、その盲点だった部分に気づく事と
物事の視点を変えて見るという事で
今までとは違った視点で物事を捉えるという事です。

今まで苦であったり、なかなか進展しなかった事が
何かスッキリと、あぁそうかと受け入れられるようになるかもしれませんね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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