書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
サッカーというのは、前へ前へ攻めて行くので
縦の動きのスポーツだと考えがちですが
実は横の動きのスポーツなんですねぇ。
だから、縦の動きと考えていると
横の動きには目を向けられないですし
対応もしにくいんです。
その盲点を突かれて、直ぐに得点を許してしまいます。
ですから、横の動きに強いチームは
サッカーの強いチームという事になります。
縦に攻められるんじゃなくて
横から攻められるんです。
ディフェンスでも、オフェンスでもそうです。
横を疎かにしていると、空いたスペースから直ぐに攻められますよね。
この事は、サッカー以外の事にも言える事です。
つまり、見た目の動きや考えに囚われていると
盲点ばかりで凝り固まった考えにハマり
周りの状況も見渡せなくなりますし
独りよがりで、なかなか苦境から抜け出せない状態に陥ってしまいがちです。
相手の事も考えられなくなります。
もちろん自分の事も見失ってしまい、考えられなくなります。
こういう状態の時、心理カウンセリングでやっていくのは
自分の盲点をいかに減らし、その盲点だった部分に気づく事と
物事の視点を変えて見るという事で
今までとは違った視点で物事を捉えるという事です。
今まで苦であったり、なかなか進展しなかった事が
何かスッキリと、あぁそうかと受け入れられるようになるかもしれませんね。