イメージを上手く利用する

宮本章太郎

宮本章太郎

京都カウンセリングラウンジ
人はどうしてもイメージでものを見てしまいます。
まずは、イメージでものを見るというのをやめる事から始めましょう。

ただ、人はイメージでものを見てしまうというのも事実です。
だったらその事を逆手にとってみるという方法も考えられますよね。

ご承知のとおり、私は心理カウンセラーですが
もし私が、普段は誰かれ構わず乱暴な振る舞いをしてたらどうでしょうか?
もちろんカウンセリングはしっかりします。
でも、いくらカウンセリングは素晴らしくても
普段が横暴であれば、やっぱり信頼を失いますよね。

これもやっぱりイメージなんです。
普段からのイメージ。
イメージという先入観を拭うというのも必要ですが
同時に、自らのイメージに対する見識をしっかり持つ
という事も大事なんですね。

他人からどういう風に見られてるかという事をしっかり認識する事で
自分という性格も、自分にまつわる問題点も見えてきます。
そうする事で心が納得出来ますし
心の整理も出来るんです。

そしてイメージには、力があるという事も知っておいてください。
成りたい自分、変わりたい自分。
そういう自分をイメージする事で
段々と人は変わっていきます。

ただイメージしてるだけでは何も変わらない
と思われるかもしれませんが
イメージとは意識するという事ですから
常に自分の理想をイメージする事で
その理想に心が向くんですね。
心が向くという事は動くという事。
つまり、イメージする事によって理想に近付く事が出来るんです。

ただ、心が塞いでしまっていると
なかなかそちらに心が向く事が出来ません。
だからまず、心が癒されるという事が大事なんですね。
この、プラス思考へ心が受け入れるという状態が大事なんです。

イメージをどう上手く利用していくかは難しいですが
まずは自分から逃げずに向き合う事ですね。
自分を見つめ直し、そこから何か得られたら
もう後はあなたの進む道は決まったようなもんです。
今までとはずいぶん世界も変わって見えてくる事でしょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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