問題解決の一つの方法

宮本章太郎

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問題解決の方法に一つ、良い方法があります。
それは、物事を全て客観的に見る方法。

次の例では、ある人とケンカした場合を想定してみると
考えやすいかもしれませんね。

例えば自分が問題の対象である場合。
そんな時、その人はどう思う(する)?
その人ならどう思う(する)?
というように、自分を「その人」として客観視し
自問自答してみるのです。

例えば他の誰か(相手)が問題の対象だった場合。
この場合でも同じです。
そんな時、その人ならどう思う(する)だろう?
その問題に直面している自分だったらどう思う(する)だろうか?
のように、同じく客観視してみてください。
(この場合の自分も、客観視してみた視点で考えてください)
とにかく、全体を客観的に見るんです。

そしてその人は
どういう考えでそういう思いをしてるんだろうか?
というとこまで考えられるといいですね。

ちょっと難しかったかもしれませんね。
自分という存在を外に出して
あたかも第三者が問題の対象になってるように想像してみるのです。
自分は第三者で、問題とは直接関係はないといった視点ですね。
すると、広い視野で物事を見る事が出来ます。
広い視野で物事を見る事によって
問題解決の新たな道筋が見えてきます。

これは心理カウンセリングの技法でもあります。
この方法で、ある程度は心の整理も出来ますし
セルフカウンセリングとしての効果も期待出来ます。

ですがその先は、やはり専門家である
心理カウンセラーと一緒に向き合っていく事が望ましいですね。
この方法の事でもいいですし
何か感じる事や思う事がありましたら
ぜひカウンセリングに来てくださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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