甘くみていた協会の設立【番外編】6

ご無沙汰しております。
今までで一番、忙しい3月でした。
協会設立に向けてやることが多すぎてオーバーワーク気味。

頭の中だけで協会設立計画をイメージしている時は楽しくて仕方ありませんでした。
それが現実化し、設立メンバーが集まって打合せが始まった当初までは、楽しくて毎日ワクワクしていましたが、日が経つにつれて自分の頭の中にある夢を、カタチにして他者に理解してもらうことの難しさを痛感しています。

協会の講座で使うテキスト作りについては、フリーで開講してきた「ビジュアルコーチング」のテキストがあったので、協会の講座としてすぐに使えると考えていました。ところが、実際にビジュアルコーチングのテキストを協会のテキストに置き換えてプレ講座を行なってみると、説得力もなければ全体の順序も流れも良くなかったのです。

こんなに悩んで作ったテキストなのに・・・とショックでしたが、納得できない理由が分かりました。テキストを作ることが目的になって自己満足し、参加者側に立って作っていなかったのです。

このことでちょっとした閃きがあって、テキスト全体を文章にしてまとめてみました。それが思いの外上手くいってテキストの流れやページの順序も良くなり、参加者側も理解しやすくなったと思います。


私はサラリーマンと個人事業主の経験はありますが、法人を設立するのは初めてです。自分の夢を具体化して他者に伝えるのは容易ではありませんが、このような経験をこの年齢でできたのは、とても新鮮でワクワクしています。

タイトルで書きましたが、甘くみていたのは協会運営のための就業規則や様々な書類作成。定款は司法書士の方に作って頂いていますが、たっぷり資金があれば書類作成も依頼できますが、実は設立のための準備金と数ヶ月の固定費のみで動きだしました。

無謀かもしれませんが、このタイミングを逃すと夢のままで終わると思ったからです。メンバーは自分の仕事を持ちながら全員無報酬で手伝ってくれているので感謝しかありません。それに報いるためにも早く協会のカタチを整えたいと思っています。

これまでお伝えしたことがなかったと思いますが、当協会の理念は、
「人は、自分が考えた通りの人間になっていく」あなたが理想とする自分となり、人生の主人公として社会に貢献できるよう、私たちは応援します。

具体的には、「良き個人は良き家庭を築き、良き家庭は良き社会を創る」という個人理念に基づき、一人ひとりが自立した居心地が良い環境で学べる教育システムと、会員が軸になって開催できる勉強会、及び講座やセミナーの開催、会員間の情報交換と相互交流ができる自走コミュニティを地域に広めることを推進する協会です。

もし、あなたが自分ができることで協会の立ち上げに興味があったら連絡を下さいね。


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