今回の記事の主役は「心臓」のボクです
夢の中で誰かと話していました。
私「建築は適職でしたが、ステンドグラスは天職でした・・・」
誰か「どうしてそう言えるのですか?」
私「ステンドグラスというより、アートに対する感性かもしれません。それを誰かに伝えたいという気持ちが強いからです・・・」
と、このような内容で一般的に夢は眠りが浅い時に観るようです。
とにかく目が覚めた直後はすごい閃きがあったのような気がしたのですぐメモしました。ところが今、書いていると普段、考えていることしか思い出しません
一般的に閃きが出やすいのは、目覚めた直後、まだ布団の中でうつらうつらしている状態だと言われています。睡眠中、思考の整理をした脳がクリアになった状態が目覚めと言われていますが、当然、人によって違いはあります。
書いているうちに思い出すと思って、とりあえず天職と適職の違いをネットで検索しました。
天職 好きなこと+誰かの役に立つこと+喜び
適職 得意なこと+誰かの役に立つこと+喜び+お金を得ること
集約すると「好き」「得意」「お金を得ることができる」などの違いがあるようです。
そうなると矛盾が出てきました。実際、私はどちらの職でも生計を立て、好きで得意でしたから、どちらも適職のようです。
モヤモヤするので仮説を立てて深堀りしました。
お金に不自由しなかったら、どちらをやりたいか・・・
答えは「どちらもやりたい」
では一年しか生きられないとしたら、何をやりたいか・・・
「誰かに伝えて喜んでもらいたい」 そういうこと(笑)
誰かに伝えて喜んでもらいたい、そういえば今のコーチングもステンドグラスと共通するところがあります。もっと言えば、建築もあります。
じゃあ天職か適職かなど分ける必要がなく、「誰かに伝えて喜んでもらいたい」というのが究極の「やりたいこと」だったということ。普段から「本当は何をやりたいのだろう」と考えることが多くありました。夢で閃いたと思ったのは、目的が定まらずモヤモヤしたことと向き合うことだったのかもしれません。
今回のコラムは誰かに読んでもらいたいというより、夢の中で閃いた謎解きのようなものでしたけれど、もしあなたのお役に立てれば幸いです。
余談ですが、私が今まで経験した閃く瞬間と場所は、目覚めたばかりの布団の中、シャワー中、トイレ、歩行中などで、副交感神経が働いている時のようです。
では