関係性の隙間に注意!

小橋広市

小橋広市

テーマ:関係性コンディショニング

学生時代の話です。私は音楽にのめり込んだ時期がありました。当時、交際していた彼女は、高校のブラスバンドでフルートを吹いていました。私もブラスバンドだったので彼女とは気が合いました。

フルート

彼女を通じて知り合ったドラムの元プロの先輩やその仲間のバンドにも参加して、青春真っ只中でした。
  
それから数ヶ月、彼女から少しずつ気持ちが離れてゆき、音楽の方に傾いていきました。彼女が「今度、いつ逢う?」と言っても「バンドがあるから逢えない」と断ってばかり。

彼女と逢っても、バンドの話ばかりで「ノリが悪い」とか「話すリズムが違う」とか音楽仲間が使う隠語でカッコつけて話していました。これはもう最低のオトコですね。
 
ある日、彼女から「あなた、変わったね」と言われました。私は何が変わったのか解らないまま「音楽ばかりでごめんね、今度、ゆっくり逢おう」と言うと、彼女からかえってきたのは、あまりに突然の別れの言葉。

「音楽に夢中とか、逢えないとか、そんなのが別れる理由じゃない。むしろ音楽に夢中になっているあなたが好きだったし、自分でも分からないけど、逢っても、いつも遠くばかりを見て私を見ていない気がするの」

と言う言葉を最後に彼女との恋愛は終わりました。
 
今にして思えば、バンドを始め、これまでとは違う世界の人への憧れで、バンド仲間と共有する時間が何よりも大切に思っていました。

この気持ちは彼女が誰よりも理解してくれているはず。そんな自分勝手な思い込みが、彼女との間に大きな溝を作っていたのです。
 
人間関係は深くなればなるほど、思わぬところに小さな隙間ができます。親友や恋人、夫婦や親子関係も同じで、その隙間は自分で意識したり、無意識だったり、気付かないうちに隙間は広がるばかり。

長年生きていて解ったことがあります。人間関係においては、どんなに距離が離れていても、どんなに逢えない時間が続いたとしても、お互いの関係性を整え続けておれば、隙間が取り返しがつかないほど広がることはありません。




終わりに・・・

記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。

この機会に学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。



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あなたにも気付きがありますように




下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「過剰な期待で友と絶交」
お互いにストレスが溜まるのは相手に期待し過ぎるから




【小さな実践】
人間関係を整えるとは具体的にどのようなことか、感じるままに書き出してみる


 

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小橋広市
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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

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