思い込みのワナ
今回は、私が子どもから大人になっても悩みの種だった「人間関係の悩み」その事例と思考法をお伝えしたいと思います。
私は一人っ子で片親だったことが要因かどうか分かりませんが、幼い頃から承認欲求が強かった記憶があります。しかも片親で貧乏だったので劣等感も持っていました。特に次の三項目が目立ちました。
・人に気を使い過ぎる
・人目を気にし過ぎる
・人と比べられることを意識し過ぎる
そのくせ変なプライドが高く、負けず嫌い。でも、意外に仲間づくりが得意で友だちは大勢いた。これが20代の私。
その後、人間関係と組織の歯車になるのが嫌で大手企業を退社し、数多く職を変え浮草のように流されるだけの時期がありました。
私が大きく変わり始めたのが平成元年、京都で暮らし始めてからです。そして一番、大きな出会いは建築家の師匠との出会い。これが建築家として独立する分岐点になりました。
写真は太平洋側と日本海側の分水嶺
本題はここからで、私が子どもの頃から先送りにしていた人間関係の問題。そういう意味では欠陥人間だったのかもしれません。自分の欠陥箇所を知ることが恐かったのでしょう。自分と向き合うことができませんでした。
私にあるようで無かったものは、「自分軸」です。自分軸が明確ではないのですから、当然、他人軸は観えるはずもなく、周囲の人間関係や環境に流されるばかりでした。
続きは「自分軸を作る課題の分離」
終わりに・・・
記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
ありがちなことですが、せっかく学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「心理的安全性を確保する」
心理的安全性とネガティブ思考の関係
【小さな実践】
あなたの基軸になる理念を書き出してみる