ボロボロ血管でも若返る
今回は私が食習慣を改善した中で、やめることの難しさでは3本の指に入るモノをシェアします。
これから暑くなってくると炭酸飲料が美味しくなりますね。喉越し爽快、炭酸飲料! 私が初めてコーラを飲んだのは昭和43年の中学生の頃。
倉敷から広島にサイクリングに行く時、友だちが水筒にコカ・コーラを入れていたのを飲んだのですが、暑さでヌルくなり、炭酸が抜けた状態だったので、薬品臭く甘いというのが第一印象でした。
女性の身体をイメージするようなコーラの瓶は美しいカタチでした。その頃、飲み物といえばファンタやコーラばかり。大人になってビールの味を知るまで、水がわりにいつも炭酸飲料。ご飯のお供にも炭酸飲料。
炭酸好きの私でしたが、数年前、糖尿病予備軍と言われた時期があり、糖分が多い炭酸飲料を我慢していましたが、暑い日はたまらなく欲しくなるんです。
炭酸飲料だけは死ぬまでやめれないと思っていましたが、心筋梗塞で倒れてから、これを機会にやめないと二度とやめれないと、一切、炭酸飲料を買うのをやめたところ、今度はビールの量が増えました。
そんなある日、たまには炭酸水でも飲もうと買ったのはいいが、間違えたのは炭酸水。しかたなく喉がかわいていたので飲んでみると、これが意外にいけるのです。
これがきっかけになり、炭酸水をビールがわりにしたところ、多少、物足りなさがありましたが、炭酸水でもビールの代役をしてくれました。 これが功を奏して、糖分たっぷりの炭酸飲料もビールも炭酸水に替えました。
炭酸水を水がわりに飲んでいるわけではなく、ビールが飲みたい時に飲むようにしました。これが習慣になると、暑い日に欠かせなかったビールを自宅で飲まなくなりました。とは言え、お酒のお付き合いが大好きは私ですから、外ではお付き合い程度には飲んでいます。
炭酸飲料は体によくないと言われていますが、糖分が多いのが問題であって適度の炭酸は体に良いらしいですね。私が飲んでいるのは、「ペリエ」という硬水の炭酸水です。
日本人には軟水が合うそうですね。聴いた話しですが、硬水を多量に飲んでいると結石ができるそうです。ホントでしょうかね。
炭酸は筋肉の疲労の原因とされる乳酸を取り除く上に、血管の中に炭酸ガスが入ると酸素不足状態になるので、走っている時と同じ状態になり、消費エネルギーが増大するそうです。
知人に晩酌のビールをやめた話をすると、すでにビールがわりに炭酸水を飲んでいました。炭酸水をビール替わりに飲んでいる人が意外に多いのは驚きです。
食習慣の改善は、一度に換えようとしても中々換えれるものではありません。まず、自分がある程度、納得できるモノに置き換えて段階を踏んでいくのが望ましいカタチです。
あなたの状況・状態・環境などに合わせて当記事の内容をアレンジし実践して下さいね。人はアウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
もう1つ大切なこと、せっかく学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。もったいないです。
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あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「生活習慣を改善すると何んのメリットがあるのか」
悪習慣を改善すると人生が変わる
【小さな実践】
現状維持が得意な脳のクセを理解し、上手に脳を騙しながら生活習慣の改善をしてみる