新型コロナウイルスの問題を考える

小橋広市

小橋広市

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

今、起こっている新型コロナウィルスの猛威を、2つカタチの型で考えてみました。

一つは「ジグソーパズル型の問題」

これは問題が複雑で難解であっても、共通の目的が明確で望ましい状態を把握しておれば、問題そのものを細かく分解し、役割り分担しながら、一つひとつ積み上げてゆくことで前進し、時間は掛かってもいずれ解決できる。

ジグソーパズル

他方、「ルービックキューブ型の問題」

目的が明確であっても、一度、崩れてしまうと良かれと思ってやったことが予想外の影響を与え、結果的には目的から遠のいてしまい、やがて自分の首をしめる結果になり問題解決が困難になる。

ルービックキューブ

こうして問題の型を2つに分けて考えても、どちらの型も複雑に入り混じって答えが出ません。それぞれの立場で考えたら答えは無数にあるし、正解がないように思いました。

かと言って何もしないでは何も進みませんから、私たちができることを、小さなチカラかもしれませんが、行動するしかありませんね。


あなたにも気付きがありますように


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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

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