他者を慈しむココロ

小橋広市

小橋広市

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

車から流れるラジオの感度が悪く混線している。聴き取りにくいが、昔はよくこんなことがあった。クリアな音で聴こえるのが普通である昨今。

「普通」とは何だろうか。平穏なこと? 当たり前なこと? 私たちは「普通」の基準を上げ過ぎていないだろうか。

情報があふれ錯綜する中、正しく速やかに伝えなければならない情報。昔は伝える側と受ける側だけだったが、今はSNSで情報を受けられるし伝えることもできる。

情報量が膨大で それを瞬時に拡散できるネット社会は、使い方次第では諸刃の剣になる。今回の新型コロナウィルスだって、本来は日本がひとつにならなければ乗り越えることができない大きな出来事。

くまマスク

まだ非常事態宣言される前の話だが、チェーン店の和食屋に昼食を食べに入った。厨房の中では笑い声が聴こえるがマスクをしているのは表に出る店員だけで調理している店員はしていない。

日本中が新型コロナウィルスの情報で溢れかえっているのに、聴く耳を持たない人にとってはただの雑音なんだろうか。



【小さな実践】
他人事を自分の事として考えた時、何がどのように変わるのか考えてみる


 

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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

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