男と女は脳がちがう
嫌な人とどうしても関わらないといけない、若しくは、こじれてしまった相手とうまくやっていきたい時にどうするか・・・
と今日はそんな話しをしたいと思います。
サラリーマン時代に、実際に私が行って効果的だった作戦
嫌な相手本人に直接相談する
パワハラをしてくる上司がいたら、あえてパワハラ上司本人に、あたかも他者がやっている行為として対処法を相談する。
この相談の際には、絶対に他の人がいないところでしましょう。というのが、パワハラ上司にパワハラのことを相談するわけですから、普通はすぐ気づくはずです。気付いた時に他者がいると怒りに変わる可能性があるからです。
もし、その上司が気づかないとしたら、その上司は無意識に、弱い立場の人なら誰にでもパワハラしている可能性があります。そのような上司には、後で出てくる対処法でやり過ごしましょう。
【嫌な相手の意見や質問の意図を考える】
何故、この人はこのようなことを言うのだろう?と想像で良いので考えてみるのです。もしかしたら、孤立している寂しさ、部下への嫉妬や妬み、気晴らしなど、何かしら理由があるはずです。
【サンクコスト(投資金額が無駄になる)で割り切る】
嫌な人と関わるのは時間の無駄と考えて、できるだけ短い時間しか関わらない方法を考えて割り切る。
【嫌な相手にこそやられたフリをする】
嫉妬や妬みで相手がイヤミを言ってくる時には、やり返したとしてもスッキリするのは一時だけ。そのうちに何倍にもなって返ってくるのがおちです。尊敬していない相手から何を言われても気にしない方が得策です。
何かをお互いが張り合っていて相手がこちらが負けるのを求めているのなら、あっさり負けてあげましょう。
「流石、◯◯課長ですね。やはり私は10年早いです。完敗です。」こんな調子で、その相手のことをトコトン持ち上げ、こちらがやられたフリをしてあげるのです。この手を使うときには、周りに人が居たほうが効果的です。
やられたフリとは違いますが、「相手の意表を突く」というのも効果的です。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「思考を変えるのではなく伝え方を変える②」
アサーティブは諸刃の剣
◇「ブルーマンデー」
アンガーマネジメントのノウハウ
【小さな実践】
どのようなノウハウやスキルも、そのまんま使えるものは少ない。自分に合うものを適材適所に合うように改変しながら応用してみる