潜在意識の扉を開く
将来、何をしたいのか分からない時期が私にありました。友人と楽しくやっている時は忘れていますが、職場の人間関係で行き詰まった時に「この仕事を続けた方が良いのか、もっと自分に合った仕事があるので」と考えてしまうのです。
結局、何をやって良いか分からなかったのは、自分自身のことをあまりにも知らなかったからです。ブレない自分軸を認識していなかったのです。自分軸は大人でも子どもでも見つけることができます。
有名なアスリートやスポーツ選手は、小学生の頃から明確な自分軸を持っています。それは両親の影響であったり環境かもしれませんが、しっかりと自身も自分軸を認識していたはずです。
私はどうだったかというと、何となく自分の特徴は、モノ作りが好き、絵を描くのが好き、いたずらを考えるのが好き、こんなことくらいで、これらを自分軸として意識したことはありませんでした。
だからいい大人になって自分が何をしたいのか分からなくなるのです。とは言え、まだ行動できるうちに見つけることができただけ幸せだと思っています。
今からでも遅くありません。まずは自分の得意なことや情熱的にできることが何かを知ることから始めてもいいじゃないですか。主観でも客観でも良いので自分探しをして下さい。
今回の記事のまとめとして、まず明確な自分軸を見つける。そしてその自分軸を活かせる環境を見つけて、そこに身を置くこと。その中で共通する目的をもった仲間に影響を受けるはずです。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「コアビリーフ・価値基準・判断基準を知ることは自分を知ること」
私たちの中にあるコアビリーフや価値観、判断基準などを引き出すワーク
◇「自己開示している時に自分の内面を知る気付きが起こる」
自分で気付きを生むオートクライン
【小さな実践】
現段階で自分の強みを活かせる環境にいるかどうか深堀りしてみる