ボロボロ血管でも若返る
リストラは他人事ではない
45歳以上のリストラの嵐が迫りつつあるという噂やオリンピック後の日本は、これまでにない大不況が到来するという情報が入り乱れています。話半分で聞くのもいいのですが、火のないところに煙は立たないと言います。
現にすでに始まっている大手企業のリストラ
コカ・コーラ、リコー、富士通、NEC、カシオ、キリン、千趣会、アルペン、三井住友、三菱UFJなど、数百人から数千人単位で既にリストラが始まっています。
数十年前の若かりし頃、私自身も大手企業に勤め、大企業は公務員のように親方日の丸だと思っていました。ところが、鉄鋼業界の大不況のあおりで、水島、千葉工場の社員から1万人以上の大リストラに私自身も呑み込まれました。
私は子会社に飛ばされましたが、独身だったことと設計の技術があったのが幸いし、職種を選べることができました。当時、終身雇用が当たり前、そんな時代は遥か遠い昔のように感じます。
丸腰で戦場にいるようなもの
厳しいようですが、武器を持たない人はAIに押し出されていきます。そんな不安の中でも付加価値が高い職業についている人、個人ならニッチな領域で尖っている人は生き残るでしょう。
AIに押されながらも、心理カウンセラー、芸術家、脚本家、小説家、AIを活用する人、美容整形のアドバイザー、洋服のアドバイザーなどの職業、もちろんAIでもできますが、AIにされるより人間にしてもらいたい職業でしょう。
昔から、会社を辞める時に言うセリフが「歯車の1つになりたくない」でした。現実的な選択肢として、これからは仕組みの外で働き、自動化されない職業を選ぶのが、先を見据えた選択かもしれませんね。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「子供の未来の強みと才能を引き出しオンリーワン」
1万分の1の希少性とは
◇「セルフイメージとかアイデンティティとか意味不明」
自分自身をどのように付加価値を付けるか
◇制限しているものがあったら「lucky!」
自分自身に質問をするセルフコーチング
【小さな実践】
人生のターニングポイントを予見し、必要なものと捨てるものを書き出し準備しておく