その伝え方でお客様が実践できますか？

メディアをどう使う

私はこのブログ以外にコラムとメルマガ【羅針盤】を書いています。メルマガを始めたのが、2015年10月4日から週1～3日のペースで執筆していました。始める前は継続できるかどうかより、ネタが続くかどうか心配で中々踏み切れませんでした。

最初は「誰に」、「何を」、「どのように」に伝えるかが明確になっていないまま
スタートした羅針盤。

始めた当初は、「誰に」がボンヤリとしたものだったので「強みも専門性もなくゼロから独立起業したい」というような人に向けて執筆しようと考えていました。

「スキルや資格を活かしたい」、「安定した継続収入を得たい」、「店舗の売上をあげたい」、「一歩踏み出す勇気を得たい」、「セルフイメージを上げたい」など、ネットや本を読めば情報が得られるノウハウなどが中心でした。

そのうちに私のやりたいことからズレていくように感じたので、私が独立起業した時に苦労したこと、知らなくて大恥をかいたこと、軌道に乗るのに遠回りしたことなどを執筆するようになりました。

不思議と、メルマガで自己開示していると、私が一番苦労したことが何だったか明確になって霧が晴れるように視界が開けました。

2つの軸

ビジネスもプライベートも人が関わる限り、古いも新しいもないし、職種も年齢も性別も関係なく共通していることが2つあります。

1つ目は「マインドセット・セルフイメージ」自分自身のココロのあり方。

2つ目は「人間関係・コミュニティ」人との関わり方です。

このような内容のコンテンツを、セミナーや講座で伝えて参加者の方に再現してもらうには、自分で結果を出しているものしか再現性がありません。

伝える手段は文章、音声、動画、リアル講座、なんでも良いと思いますが、変わりたいと思った人が行動につながるような伝え方をしたいものです。



【小さな実践】
過去や現在で結果を出しているものを、あなたのお客様のビジネスや生き方にどのように応用できるかを検証してみる