感情は行動のスイッチ

小橋広市

小橋広市

テーマ:オフライン&ネット集客

集客の悩み


起業している、もしくは起業を考えているあなたに、「集客」ができない悩みはありませんか。一般的には、起業する前からお客さんが付いていることはほとんどありません。のれん分けをしてもらったお店なら考えられますけどね。

まず、起業して最初の課題が「集客」ではないでしょうか。私の周りには集客にブログとSNS使っている方が多いです。

集客で使うツイッター・Facebook・InstagramなどのSNSは、フロー型と言われ、投稿した記事が時間の経過と共にフィードの下へ下へと流れ、検索エンジンからアクセスされることはほとんどありません。いわゆるタイムラインというやつです。

一方、ブログやメルマガは、ストック型と言われ、投稿した記事は、Web上に残り続け、検索エンジンからもアクセスがあります。数年前に書いた記事でも、何度も読み返される可能性があるのであなたの財産になります。

ただSNSも、Facebookはノートに書き溜めておけばリンクを貼れるし、Instagramについては、ハッシュタグを使ってカテゴリを作っておけば、商品や作品のフォトアルバムとしてリンクを貼ることができます。

また、メディアを使わず、リアルな集客もあります。建築業界などではFAXDMもいまだに根強く使われ事務所にも1日に数十通入るし、チラシやDMもポストに何枚も入ってます。


閃き


ちなみに私が昔、アルバイトを雇って行なっていた、リフォームチラシのポスティングのレスポンス率は、当時0.02%でした。地球の水分量の比率と同じです。新聞や雑誌に広告を出しても、なかなか集客には結びつきません。

私の場合は、専門職なので、良いものをお客様に提供していれば口コミの紹介がありました。他にはコミュニティで人間関係を構築していくやり方とかね。


例えば、自分の専門性の分野で、問題を抱えていたりその解決方法を探しているお客様が集まるコミュニティや異業種交流会に参加しています。大変かもしれないですが、地道な積み重ねで密度が濃い人間関係ができます。


そしてブログの記事を毎日書いて学びをアウトプットし、スキルを高めながらお客様に、問題解決のヒントを提供するのも、自分に合ったやり方のひとつです。集客に抵抗があると中々、第一歩が踏み出せませんからね。

あなたにこれを真似て下さいということではなくて、自分に合った集客をしないとシンドイということです。あなたはあなたのやり方で、まず楽しく情熱的にできそうなことを探してみて下さい。

あなたが欲しいモノを買うように、欲しいという感情が動くモノやコンテンツならお客様は喜んで購入してくれるはずです。




【小さな実践】
楽しいことや情熱的にできることを書き出して起業に結びつけてみる。



 

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小橋広市
専門家

小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

小橋広市プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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