幸せ度を見える化すると足りないものが観える

私は月4回くらいのペースでメールマガジンを発信しています。

メルマガ【羅針盤】の読者さんは士業、建築専門家、コーチ・コンサル・セミナー講師などの専門職の方、そして資格や経験がありながら結婚を機に専業主婦になった方、コーチングのクライアントさん。

メルマガを書く目的は自分をより知っていただくことと読者さんにとって役立つ情報提供なので、コメントを頂くことが多く中でも、圧倒的に女性が多いのです。

ライフチャート

少し横道にそれますが、2.3年前の情報になりますが、国税庁の調べで男女の平均年収は男性が502万で女性が268万だそうです。男性を主な稼ぎ手とした世帯収入だけで
判断すると、この結果になりますが、これにはこんな背景があります。

結婚、出産、育児により就業年数が短く、限られた時間でしか働けないパート賃金の低さ。それに正規雇用であっても、男性に比べ女性は、家庭での家事負担が大きいことで残業できなかったり役職に就くことが難しいです。

さらに暮らし方が変わるのが、離婚などで単身になった女性。今や結婚したカップルの3組に1組が離婚する時代と言われています。そんな中、女性が自分らしく生きるには、安定した暮らしができる環境づくりと自立する必要があります。

ただ、自立や自分らしくと言っても、私らしく生きるってどういうことでしょうか、そんなに贅沢な暮らしがしたいわけでもないし、いっぱいお金が欲しいわけでもない。

好きなことに、時間を忘れて没頭したり、ワクワクしていられたり、家族が健康で笑顔がある暮らし、そして周りの人たちも笑顔になれる。そんな暮らし方を見つけることができたら一番の幸せかもしれませんね。





ここであなたの幸せ度というかライフチャートを、自己判断でよいので10点満点評価を記入してみて下さい。やり方は、項目は自分で解りやすく変えても良いので点数を入れて視覚化して下さい。



【小さな実践】
家族の評価が8点だったとしたら、何が2点は足りないのか具体的に書き出してみる