人生観が変わるウソのような話
先日、友人宅の雨漏り修理で、私が間に入って工務店の担当と話をした時のことです。その工事担当者は何を勘違いしたのか分かりませんが、初対面の私に対して、このように言ったのです。
「あんたは◯◯さん(友人)とはどんな関係?」といきなり聞かれました。いきなり「あんた」呼ばわりですよ。ずいぶん失礼な男です。
恐らく、相手からすると顧客でもない無関係の私にクレームを付けられるように感じたのかもしれません。人は、自分の中にある恐れや聞きたくないことを相手から言われると、警戒したり怒りに変わることがあります。
しかし、言葉は言霊。一度、発してしまうと現実の事象に何らかの影響を与えます。良い言葉を発すると良いことが訪れ、不吉な言葉を発すると悪いことが訪れると言われます。だからこそ言葉を発する時は、できるだけ優しいフィルターを通し、後で後悔しないようにしたいものですね。
怒りの感情
とは言え、怒りも気持ちを伝える手段のひとつですから、怒りを我慢しフタをするのはあまり良いことではありません。怒る時は怒って良いのです。ただ、怒り過ぎて後悔しないこと。そして、あの時、怒っておけば良かったと後悔しない。怒る、怒らないの線引をすることが大切です。
イライラや怒りの元になるネガティブなステルスストレスを知る方法は、下記の【小さな実践】を実践して下さい。ノートにそれぞれ100コ絞り出したら連絡を下さい、スカイプかZOOMで無料コーチングします。
【小さな実践】
「あなたがやりたくないこと」「他者がしても嫌だと思うこと」これらを100コ、ノートに書き出す