騒音レベルの笑い声

小橋広市

小橋広市

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

先日、久し振りにイラッとくることがありました。某レストランに入った時のこと。レストランの中央に大きな楕円形のテーブルがあり、50代の女性が10人くらいでお茶を飲んでいました。いやな予感がしていましたが、はやり・・・。その中の数人が笑い始めると、私のテーブルにあるコップの中の水が揺れ、室内に怪獣のような笑い声が響き渡ります。

その数人の笑いが伝染し、やがて全員がテーブルを叩きなら笑い出すと、これは人間とは思えない怪獣の雄叫び。かなりストレスになります。多分、普段はおしとやかなマダムばかりでしょう。しばらく我慢していると、その女性たちは出ていきました。店内はシーンとして、まるで水を打ったような静けさ。このように声によるストレスもありますが、ストレスも色々あります。


工事の騒音や悪臭。猛暑や極寒などの天気によるものや、病気や怪我による痛み。過労や食事制限による生理的なストレス。職場や家庭での人間関係による心理的ストレス。 日常、生活しているだけで多種多様なストレスがあります。これらのストレスの全てが悪いとは言えません。



頭が痛い



例えば、あなたが会社の上司に仕事を頼まれ、「君は女性だし、まだ経験不足だが、勉強のためにやってみるか?」と言われたとします。確かに経験不足な部分もあるけど、「女性だから」と女性蔑視のように言われ、悔しさのあまり勢いで引き受けた結果、先輩や同僚の助けを借りながら、その仕事をやり遂げました。確かに上司から頼まれた時にはストレスに感じていたが、やり遂げてみると達成感が得られました。この場合、ストレスをプラスエネルギーに変えているので、捉え方しだいでストレスもプラスになるということですね。



【小さな実践】
ストレスをプラスエネルギーに変えるには、
どのような捉え方をすればよいか考えてみる



 

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小橋広市
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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

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