金魚鉢の人間
私は子供の頃から
目立ちたがり屋でした。
親や周りの人に注目してもらいたくて、
やんちゃばかりしていました。
大人になって自分を
客観的に掘り下げてみると、
どうも金銭欲より名誉欲が強いようです。
自分のビジネスにどのように
影響するかは分かりませんが、
1つ間違えると諸刃の剣のように思えます。
私が購読しているメルマガで、
とても参考になることを書いていたので、
お伝えします。
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「目立ちたがり屋」か「目立ちたくない」
二者択一の質問をすると、
どんな答えが返ってくるでしょう。
狩猟民族の西洋人のように
ポジティブに狩りに出ていかず、
農耕民族の日本人はネガティブに
耐えて待つ性質があります。
日本人の性質から言うと、
どちらでもないを含むと
「目立ちたくない」が多数派です。
私たちのように、
ブログやSNSで自分を
知ってもらおうと思っている人は、
どちらかというと「目立ちたがり屋」
目立ちたがり屋を20%とすると
「目立ちたくない/どちらでもない」が
多数派の80%で、「目立たない人」と
いうことになります。
ここでは、
目立ちたがり屋が良いという話を
しているわけではありません。
目立ちたがり屋は目立つので、
いかにも多数派のように見えますが、
実は少数派だというのが事実。
--------------ここまで--------------
割愛していますが、
以上がメルマガに書いてあったことです。
私たちは事あると
「目立ちたがり屋」にフォーカスしがちですが、
大観衆の中で演説しているつもりが、
実は数十人が集まるグループで
演説しているようなものかもしれません。
アメリカの大統領選挙でも
同じようなことが起こりました。
クリントン氏の支持者は
目立つ人が多かったので、
あたかもクリントン氏の支持層が
多数派だと予想していたが、
実は、トランプ氏の支持層が多数派だった。
というようなもので、
目の前に見えていることが
事実ではないということを
意識していた方が良さそうです。
【小さな実践】
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