昭和の古きよき時代

小橋広市

小橋広市

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

その昔、テレビが
一家に一台しかない
昭和の時代。

家族団らんの場所は、
テレビがある居間でした。

テレビ番組も
家族で楽しめるホームドラマが多く、
親も子もドラマを観て泣いたり笑ったり
ドラマの話題で盛り上がったものです。



裸電球



時代は流れ・・・

車も電話もテレビも部屋も
ひとりに一台。

それに合わせるように
テレビ番組も様変わりしました。

かつてこぞって観ていた
ホームドラマは隅に追いやられ、
異常犯罪に挑む刑事ドラマが
やたら多くなってます。

そんなサスペンスドラマも
視聴者からのクレームや規制で、
逃げる犯人がシートベルトしたり
観ててもリアリティにかけます。

それはそれで仕方ないが、
出演者もなんだかなぁ~
という人が多くなりました。

若手タレントを
売り出すために演技力もないのに
顔だけで出演させる製作サイドと
スポンサーの忖度関係。

これらの社会の流れに沿うように
のどかな田舎でも残虐な犯罪が
起こるようになり、近所付き合いも
閉鎖的に変わりつつあります。

テレビの視聴率の低下に
反比例するようにネット人口が増え
SNSで個人が自由にアウトプット
できるようになりました。


ネットは便利なツールですが、
私の年代はアナログ人間が多く、
デジタルから遠ざかっている
人たちもいるでしょう。


以前、韓国ドラマが
ブームだった時があります。

もしかしたら、韓国ドラマには、
昭和に生きたアナログ人間たちが、
古き良き時代の日本を懐かしむ
何かがあったかもしれません。

せめてアナログの人たちだけでも、
古き良き時代の文化や人情を
未来に伝えていきたいですね。




【小さな実践】
たまには天気の良い日に
散歩でもしてみよう



 

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

小橋広市プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

小橋広市
専門家

小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

小橋広市プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼