子育てママとキッズの未来学習塾♪
今回、専門的な話になりますが、
コーチングの「承認」という
スキルをお伝えします。
承認とは、
相手から感じ取れる
変化や成長、成果に気付き、
それを相手に伝えること。
承認は褒めることだと、
誤解されがちです。
確かに褒めることも、
承認の一部ではありますが、
本来の目的ではありません。
アメリカでの「承認」は、
その人にスポットを当てるとか
光を当て際立たせると言った
意味でも使うようです。
ここからは承認の
ワークの説明をしますね。
コーチングの「承認」という
スキルを使ったワークのやり方は、
3人一組(2人でも可)で行ないます。
3人のうちの1人が、
自慢できることを1分間話す。
残った2人が1分ずつ交互に、
自慢した1人に対して質問しながら
承認をしてゆく。
これ程、気持ち良いワークは
他にありませんよ(^o^)
だって自慢を容認してもらって
オマケに自慢したことに対して
質問され、それを全て承認してくれる
こんなことは日常ではあり得ません(笑)
このワークの目的は、
質問・承認する側(コーチ)
のトレーニング。
質問・承認する側は、
自慢している人が
どの部分をもっと聴いてほしいか、
どんな質問がベストなのかを
自慢する人の表情やしぐさを見ながら、
五感を働かせて探ります。
質問される側は、ワーク終了後に
フィードバックしましょう。
このワークは、コーチングの
実践トレーニングです。
面白くて気持ちいいワークなので
一度、やってみて下さい。
【小さな実践】
ワークをする際には、
どのような理由でワークをするのか、
そのワークの落とし所を明確にしておく