男と女は脳がちがう
今日は、自分の中にある
アンテナの感度の違いからくる
判断基準についてお伝えします。
個々が持っている判断基準とは
例えば、
あなたがデジカメを購入するために
家電量販店に行った際、
対応した店員Aは、
「おっしゃって下さったらショーケースから
出しますので、どうぞ手にとってご覧下さい」
一方、店員Bは、
「こちらの商品は今、一番人気で
キャンペーンをやっていますので割引できます」
さてさて、
あなたはどちらの店員の対応に
どのように反応しますか?
私は長く使うモノは拘りがあるので
デジカメを選ぶ場合だったら、
じっくり性能を分析しながら
手に取った時の大きさや重さなどが
気になるので、ゆっくり選べる
店員Aの方の対応に反応します。
私のようなタイプは、
自分自身が納得しないと買わない
内的基準型です。
一方、店員Bのように言われると
買うつもりがないのについ、衝動買いしたり、
自分で決めるより他者の意見を
重要視する人は外的基準型です。
これはどちらか一方の
タイプというわけではなく、
どちらの要素も持っているので、
どちらかの傾向が強いということです。
私は拘りがないモノだったら
外的基準型で他者の意見に左右されます。
私のパートナーは
どちらかというと内的基準型なので、
店員Bのような言い方をしてきても、
興味を示しません。
このように、
相手がどの傾向かをある程度、
把握しているとコミュニケーションが
スムーズになり、先日お伝えした
相手のアンテナの感度も分かりやすくなるはずです。
さて、あなたのご主人は
どちらの傾向にあるでしょうね。
【小さな実践】46/1000
自分の「◯◯するべき」という
価値観のようなものを書き出し
それぞれ内的基準型か外的基準型の
どちらの傾向にあるかを分類してみる