トラウマは安全に生きるための通行手形
2017年もあと少し、
今日までに実践→検証→改善→実践を
してきたことを振り返ると
今年中に決断することが観えてきます。
手前味噌の話しですが、
何年もアンガーマネジメントの
講座を開講してきて思うこと。
とても内容が充実して理解しやすく
優れたプログラムだというのが印象。
でも不思議なんです。
参加者の方と講座が終わると
縁が切れてしまうんです。
解らないことや
実践できないことがあったら
フォローするし、個人的に
サポート勉強会も開催しています。
と言っているにも関わらずです。
私の伝え方に問題があるのかと
協会主催の講座にオブザーバーとして
参加したり、ファシリテーター仲間に
聞いてみても、やはり参加者の方と
縁が切れてるようです。
何故なんだろうと
考えて2つの結論が出ました。
1つ
アンガーマネジメントは
各講座が完結型のプログラムで、
内容が優れているので、
参加者の方が満足して満腹になります。
必要以上食べれないので次は欲しくありません。
2つ
内容は理解できるけど、
現実の怒りに直面した際に
どのように対応するのか落とし込めてないので
継続的なトレーニングできない。
これらは多くの参加者の方にとった
受講者にアンケートと
とった経過と後日、連絡した調査結果です。
アンガーマネジメントに参加する方は
怒りに対して自覚や危機感があるので
自分を変えたいという向上心の高い方が
ほとんどです。
そのような方のモヤモヤ感を
除去するのは、実際に現実に直面した際に
具体的に対応できるスキルだと思うんです。
アンガーマネジメントでは
できないということではなく、
コーチングで相手の気付きを促したり
勇気付けるコミュニケーションスキルが必要だと思ったので、
個人的に子育てママに特化してオリジナル講座を作りました。
2018年から隔週でスタートする
「子育てママのコーチング入門講座」
今年の12月3日(日)はカリキュラム①の
どんな場所でもできるコーチングの基礎を
説明会を兼ねて開講します。
この講座は次の特徴があります。
1つは、カリキュラムの①~⑥の
どこからスタートしても全科目受講すると
子育てコーチングが学べるプログラムにしてます。
2つは、遠距離の方でもZOOMで
受講できるようにサポートしているところ。
ZOOMの開講は2018年1月からです。
3つは、本講座を修了することで、
次期の「子育てママコーチインストラクター養成講座」の
受講資格が得られることです。
これはアンガーマネジメントを
受講された方はもちろん、
子育てをしてない社会人の方も
理解しやすく継続できる実践向きの
オールラウンドコーチングプログラムです。
【小さな実践】
中途半端に関わっていることを
断捨離してみると明確に進む方向が見えてくる