「時間は平等」のウソ
この間、友人と
どうでもよいような
話しで盛り上がりました。
私はiPhoneを裸で使っていますが、
友人はキズが付くのが嫌なので
ケースに入れてるそうです。
どうしてケースに入れるのかと言うと、
キズが付いてないと中古で売るときに
高い値が付くらしいのです。
確かに売るのが前提なら
キズがない方が良いに決まってます。
そう、人には色んな理由があります。
機能性や利便性を重視する人、
デザインを重視する人、
スマホの保護を重視する人、
感触を重視する人、
私の場合は、
iPhoneを一生懸命デザインして
極限のところまで削ぎ落としたのが
今のカタチだとしたら、
それをケースで隠したくないタイプ。
美しいものは
美しいままでというのが拘りで、
iPhoneをケースに入れるのは
美しくメイクした女性がマスクとサングラスをして
パーティ会場に入るような・・・
そんなイメージを抱いてしまうのです。
と言いながら、
私は若い頃、とても車を大切にしていて
ワックスを掛けたら車体カバーをかけて
雨の日はバイクで通勤し、天気の良い日だけ
愛車に乗っていました。
何のための車かと
友人にアホ扱いされていたので
大切にする人の気持ちもよく分かります。
そう言えば、最近、笑ったのが、
電車の中でスマホのケースが
ピンクのウサギのカタチをしてて
カバンから耳だけがはみ出てるんですね。
最初は何かと思って見てたら、
女の子がおもむろにピンクの耳を持って
出てきたのがウサギのスマホ(笑)
このくらいになると拍手です(^o^)
価値観と言えば、
ステンドグラスの生徒さんが、
自分が作った作品を友人にプレゼントしました。
さぁ その友人は喜ぶでしょうか・・・
そりゃあ喜ぶかもしれないけど、
生徒さんが喜んでくれると思ってても
友人が喜ぶかどうかは分かりません。
かえってプレゼントされたことで
迷惑になることだってあります。
贈り物は、
普段からしっかりと相手を観ていると、
相手が喜んでくれるモノが自ずと
分かってくるものです。
【小さな実践】
暮らしを共にしているのなら
価値観の違いはある程度すり合わせが必要だが、
他者と価値観が違うのは双方の個性であって
そこにすり合わせの必要性はない