思い込みのワナ
一緒にいると
影響を受けやすい喜怒哀楽。
その中でも、
怒りは特に伝染しやすいと言われてますが、
笑顔も伝染しますからね。
怒りは強い者から弱い者へ
伝染する傾向がありますが、
笑顔は、上も下も強いも弱いもなく伝染します。
ワンコやニャンコが
笑った写真がありますが、
あれはそう見えるだけでしょうか。
私がワンコが好きなのは、
人間みたいに喜んでいるのがよく分かるから。
笑いは、他者の話や行動が
面白かっり、自分がドジったりした時も
笑ったりします。
赤ちゃんが笑ったり泣いたりする時、
お母さんは、赤ちゃんの表情やしぐさを見て、
オシッコをしていない、お腹も空いていない、
痛いところ、眠気というように、
体調の判断基準になっています。
私はこんな時にも笑います。
テニスの試合でミスをすると、
ペアを組んでいる人に愛想笑いをします。
笑った理由を考えてみると、
「もうミスしないから安心して」というのと
ミスをした自分への照れ隠し。
ホームに電車が入ってて、
乗車する直前にドアが閉まる。
そんな時、笑ってる自分がいます。
これは、
「電車は次が来るし、時間もあるので急いでないよ」
的な余裕をかます照れ隠し(笑)
様々な要素を含んだ笑いは、
「自分が良い状態にある」ことを
第三者に伝える手段であり、
またその笑いを見て第三者が安心したり、
安全を感じるのでしょう。
こうして考えると笑いは便利な
コミュニケーションツールですよね(^o^)
【小さな行動】
嬉し楽しかったことをノートに書き出し
何が嬉し楽しかったのかを掘り下げて
新たな価値基準を発見しよう