ボロボロ血管でも若返る
いやぁ~
いかに継続というのは難しいか
2017年1月早々、
またまた風邪を引いてしまい
コラムを上げれませんでした。
実は数日前から、体調の方は
お酒が飲めるほどに戻ってました。
ところがですね。
こんなに長く書かないでいると
書かない違和感がなくなります。
書けない理由を探すわけでもなく
ネタがなくてコラムが書けないでもなく
モチベーションが上がらないわけでもなく
書かないことが普通になって
他の人のコラムを読む方が楽しくなり
コピーライター気取りで
読みづらいとか、解りにくいとか
言っているうちに、自分が書くのが怖くなります。
ドラム奏者が未来に挫折し、
それでも音楽から離れられず、
ライブに行っては昔を懐かしみながら
評論家気取りになるようなものです。
↑
これ私のこと
継続していたことをやめた時、
一番、コワイことは、
挫折して再開できないことじゃなくて
楽で心地よいところに
身を置くのが普通になること。
この心理状態から脱出するには、
事を起こす準備。
今回のような場合の
事を起こす準備というのは、
ネタを貯めることでもなく、
書き始めのコラムの構想を練ることでもなく
書ける心の状態を作ることです。
私の場合、書き始める数日前から、
良いコラムを書いた後の達成感をイメージ。
イメージしていると、
書きたくてムズムズしてきます。
そうなるまで何日でも待ちます。
たったそれだけです。
私は数十年前、理想の建築士事務所に
就職するために面接ばかり受けながら
半年間、京都中を歩き回りました。
時には絶望的になり、
就活から1週間ほど逃げ出し
妥協してしまいそうになったこともあります。
そんな時、
寝る前にこんなことをイメージしてました。
自分が一番やりたかった
建物の設計が主業務の事務所に就職でき
所員の人に入所祝いをやってもらっている
その中で、やっと苦労が実ったという
達成感に浸ってほろ酔いの自分。
こんなことを数日前からイメージしていると
受かりそうな希望が湧き出て
また、就活に復活できるんです。
何か目的を決めてゴールを目指す時は、
目的が具体的であればあるほど
リアルな障害も観えてくるし、
目的に必要なスキルや知識、人脈が観えてきます。
あなたが無理なく行動するには
五感で視覚イメージです。
【小さな行動】
やりたいことを具体的にイメージ
やりたいことが達成できた状況を五感を使ってイメージ