足に合う靴は、どうして恰好悪いの?
50代の娘さんとそのお母様のお二人が連れ添ってご来店されました。
それぞれ、スニーカーと有名靴メーカーのウォーキングシューズを履いていました。
リウマチだという娘さんは見るからに軽量で柔らかそうなスニーカーを履き、足を引き摺るように歩いていました。
最初にリウマチの娘さんから「足のカウンセリング」を始めました。
「足のカウンセリング」の結果に基づき、簡単なパーツを組み込んだテストシューズを組み立てて、履いて歩いて頂きました。
「わあ、本当にしっかりとした靴なんですね・・・。足がガッチリと支えられているのが良く分かる・・・。」と娘さん。
暫く履いて歩いて貰いました。
慣れてきたところで、ご自分の履いてきたスニーカーに履き替えて歩いて頂きました。
「あらあ?・・・。これはフラフラする・・・。こんなに薄っぺらい靴だったんだ・・・。」と娘さん。
「ぜひ、靴を作って下さい。」と発注をされました。
次に、付き添われてきた外反母趾のお母様の「足のカウンセリング」をしました。
やはり「足のカウンセリング」の結果に基づき、簡単なパーツを組み込んだテストシューズを組み立てて、履いて歩いて頂きました。
「なるほど、体がシャンとして楽に歩けるわ・・・。足の指が伸び伸びしている・・・。」とお母様。
「私も作って貰おう・・・。」と発注を頂きました。
こうしてリウマチの娘さんと外反母趾のお母様に健康靴をお作りすることになりました。
お二人が連れ添って昼食を採りに行かれている間に、お二人分の健康靴をお作りしました。
昼食から帰ってこられて、お二人とも出来上がったばかりの健康靴に履き替えてお帰りになりました。
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