変形性股関節症
成長期に股関節の臼蓋という骨が、完全に形成されなかったという障害をお持ちのご婦人がご来店されました。
図解は「あかつき療法院」様HPより転載させて頂きました。 https://kokansetu.com/
成人になってから股関節に痛みを感じたり、関節自体のズレが生じて股関節の可動域が少なくなり、しゃがみ込んだり正座する事が困難になるというトラブルが出てくるのです。
このご婦人の場合も最近痛みが出てきたそうです。
そして、痛みの出た股関節を庇って反対側の脚に荷重を掛けているうちに、今度はそちらの足の痛みが出てきたそうです。
「足のカウンセリング」の結果に基づき、健康靴に簡単なサポートを加えたテストシューズを組み立てて履いて歩いて頂きました。
「わあ、歩き易い・・・。全然痛みを感じなくなりました。」とご婦人。
「股関節が痛くなると出歩かなくなり、返って筋力が低下して股関節自体の負担が大きくなってしまうという悪循環に陥る場合がありますので、今のうちから痛くなく快適に歩けるご自身の足をサポートする健康靴で筋力の低下を防ぐ事が大事かもしれませんね。」と私。
「確かに良く分かりました。靴って大事ですね。」とご婦人。
足は体を支える土台です。足の健康は体の安定性を保つために重要な役割を担っています。
体の安定性は体の各関節の負担を軽減するための重要な条件です。
健康靴は足を安定的に支え、結果的に各関節を安定させることにより、負担なく歩行や立位を支える重要な道具の一つです。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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