マイベストプロ香川
谷川由紀

人材開発・組織開発・アンガーマネジメントのプロ

谷川由紀(たにがわゆき) / 社会保険労務士

高松太田社労士事務所

コラム

【登壇報告】香川労働局委託事業 若年者就業支援センター主催のアンガーマネジメント

2020年1月17日 公開 / 2021年1月22日更新

テーマ:転職

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 働き方改革アンガーマネジメント労働基準監督署 相談

今月も、学校や団体、企業などでアンガーマネジメントをお伝えします。

2020年最初のアンガーマネジメントセミナーは、香川労働局 若年者就業支援センター様の主催でした。





約2時間のセミナー。

今回も定員を上回る方に申込をいただいたとのこと。






終了後のアンケートでは、参加者全員から「満足」と回答をいただきました。

いただいた感想の一部をご紹介します。

--------------------
・基本的な感情によるコミュニケーションのやりとりの一部がほぼ理解でき、面白い内容でした。まず、温度計をつけること、自分を知ることを積極的にもっとしていったらいいなと思いました。

・とても為になりました。実践してみようと思います。


・とても興味深く惹き込まれました。日常で取りくんでいきたいと思います。

 自分の感情は自分でコントロールする、自分のご機嫌は自分で取る、たまに耳にする言葉改めて肝に銘じたいと思います。


・怒りの感情とは何か、何がそうさせているかが少しですが理解できた。


・怒りのコントロールの仕方や、他人が怒っていたら相手を共感してあげて分かってあげるなど、家族や新しい職場でいかそうと思いました。すごく勉強になる講座でした。

・アンガーマネンジメントを一度学んでみたいと思っていたので良い機会でした。実践しようと思います。


・すごく勉強になりました。感情をコントロールできるようにトレーニングしていきたいです。

(一部抜粋)
--------------------

私は、社会保険労務士なので、企業や労働者の方から、いろいろな職場内の相談を受けます。

働き易いテレワークや介護休業の「制度」づくりを頑張ってつくっても、「風土」がないために、仕事を続けられず退職するケースも…。

益々、いろいろな働き方をする人が増える社会で、「コミュニケーション」に対する課題は最優先で取り組む事項だと思っています。

いじめ、ハラスメントなどの問題も、アンガーマネジメントを身に付けることで減少できると感じています。

先日受講した厚生労働省主催の職場のハラスメント対策セミナーでも、法改正によりパワハラ防止が義務化される中で、指針案の中に「効果的な取組み」としてアンガーマネジメントが挙げられていました。





これまで同様、今年も沢山の方にお伝えできるよう、体調を整えてがんばります。

アンガーマネジメント研修やご相談のご依頼は、随時、メール等でもお問い合わせください。

この記事を書いたプロ

谷川由紀

人材開発・組織開発・アンガーマネジメントのプロ

谷川由紀(高松太田社労士事務所)

Share

関連するコラム

谷川由紀プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ香川
  3. 香川のビジネス
  4. 香川の人事労務・労務管理
  5. 谷川由紀
  6. コラム一覧
  7. 【登壇報告】香川労働局委託事業 若年者就業支援センター主催のアンガーマネジメント

© My Best Pro