賛否両論 ここまで過敏になる必要がある?
北海道で起きた大規模地震の影響から、電力事情がひっ迫する中で
札幌市の歓楽街・ススキノでネオンが復活した。
ネオンが復活したススキノ
「活気が出て復活しても良い」という歓迎する声がある一方、政府が20%の節電を
呼びかける中「不謹慎、節電の意味がない」という厳しい意見もあり、その考え方は
大きく分かれている。
地震直後のススキノ
また、そのような状況の中で再開を始めた店側も対応に苦慮している。
ススキノのシンボルともいえる「ニッカウヰスキーの大看板」は、今も消えたまま。
さっぽろテレビ塔は、電光時計の表示のみを再開した。
7年前の東日本大震災では、地震直後ではこのような議論は起きなかったように
筆者は記憶する。
国民1億・総節電努力していたことは確かであった。