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山本勝之
社会保険労務士
山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
山本勝之(社会保険労務士)
ゆい社会保険労務士事務所
※本記事は、業種を限らない内容です。先日ネットニュースで、出産休暇を取った介護職員が賞与が支払われなかったので、裁判を行った記事が出ていました。賞与とは、職場の就業規則で定めて、支給するかど...
※本日の記事は、介護施設・事業所に限定していません厚生労働省の調査によると、夏季休暇など特別休暇がある企業は、58.9%に上るそうです。特別休暇とは、年次有給休暇や産休、育児休業など法律で定めら...
※今回の記事は、介護関係だけでなく、どの業種にも当てはまります厚生労働省から、「育児休業中の就労について」というパンフレットが出ています。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15420.html育児休...
介護施設・事業所では、一度介護職員へ伝えていても、継続的に伝えておくべきことがあります。それは、介護業務上の注意点だけでなく、職員として働く上での注意点です。例えば、 ・職員間で協力し合って...
配偶者の扶養の範囲内で働きたいパートの介護職員さんがおられる場合、どのぐらい働いてもらうことが可能でしょうか?答えは、パートの介護職員さんの配偶者の会社での基準によります。配偶者の会社では、...
法律は、破るためにある・・・ドラマや映画では聞くセリフです。しかし、介護施設や事業所では、法律を守るのは当たり前です。むしろ、最低の基準ですので、これを守らなければ、事故が起こったり、利用者...
4月から、年10日以上新たに年休(年次有給休暇)が付与される職員には、付与されて1年以内に、5日の年休取得が義務化されます。年休は、職員の申し出で取ることが原則です。取りたい希望をできるかぎり尊重...
介護施設・事業所では、担い手不足から、職員がなかなか年次有給休暇を取れないところもあります。来年4月からは、10日以上の年次有給休暇を付与している場合、そのうち5日は、職員が確実のとれるように、取...
試用期間とは、本採用までの期間ですが、本採用の期間と同じく、最初から雇用保険や健康保険など加入の対象であれば、加入が必要です。試用期間中に、本採用ができない・・・というような判断を事業所が行...
36協定(さぶろく協定)とは 36協定とは、「時間外・休日労働に関する協定」のことです。労働基準法を超えて時間外や休日に働かせると、労働基準法違反になります。ただし、労働者と事業所間でこの労使協...
介護施設・事業所では、24時間365日、介護サービスを提供している場合は、年末年始の休みがありません。年末年始の休みがないと、ちょっと働きづらい・・・こんな風に考える職員がおられても、その職員さ...
介護職員の一人ひとりは、もっている技術が違います。違いを考慮して、役割分担を行うことが必要です。例えば、介護記録を書くのが速い職員もいれば、遅い職員もいます。よく耳にするのが、介護記録を書く...
介護職員を試用期間で退職させてしまうことは、並大抵ではありません。試用期間を設けることは、施設・事業所の就業規則などで定めることはできます。試用期間中は、これから働き続けることができるか、施...
年次有給休暇(年休)の取得は、人員がぎりぎりの場合、取得させることはできない・・・とおっしゃる経営者も多いです。人員がぎりぎり、なかなか職員が採用できないので などなど職場における人員の悩みは...
介護施設・事業所でも、時間外勤務が多くなっているところも時々聞こえてきます。働き方改革が、ニュースに上がらない日がないほど社会にありふれた話題なのですが、なかなか時間外勤務の時間が少なくなりま...
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